「読む力」を強化する、親子で行う「口頭トレーニング」学習法!

この度、『親子で身につける入試問題文の読み方』を出版させていただきました。

 

中学入試における読解問題の本文が、どのくらい難しいのかをご存知でしょうか?

 

入試で採用される文章は、ほとんどが単行本や文庫本で刊行されたもの、

あるいは新聞や雑誌に掲載されていた各分野の専門家の書き下ろしです。

 

それは、「大学入試レベル」といってもいいほどの難易度の高い文章で、

「中学入試は、小学校で学習する国語のレベルをはるかに超えた領域で実力を測るテストである」といってもいいでしょう。

 

入試における読解問題は、本文中の「答えの手がかり」を探し、それを根拠にして解くことが求められますが、そのためには、「本文を理解できることが絶対条件」です。

 

多くの親御さまより「たくさんの問題を解いているのになぜ国語の成績が上がらないのでしょう?」というご質問をいただきますが、それは「文章が正確に理解できていない」ことに起因しています。

 

内容が理解できなければ、「答えの手がかり」がどこに書かれているのかもわからないからです。

 

ただ問題を解くのではなく、「文章を読む力を身につける自宅学習」こそが、国語の実力アップのカギです!

 

本書では、文章を正確に読み取るための、親子で行う「口頭でのトレーニング方法」をお伝えしています。

 

「何をどのように学習するのか」を具体的に記し、読むスピードをアップする方法も書かせていただきました。

 

親子のコミュニケーションを通して楽しく学び、「文章理解力」を育んでいただけましたら幸せです!


 


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「母心力」(ぼしんりょく)で入試を制する!

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この度、『受験生を持つ母親のメンタル整理術』を出版させて頂きました。

 

 

 

入試合格へ向けて、お母さまの【マインドセットの力】をアップして頂き、

 

最高の笑顔でお子さまの合格を後押しして欲しいという願いから生まれた一冊です。

 

 

 

 

 

受験生は皆、自分なりの目標を掲げて、努力を重ねながら歩みを進めていきます。

 

 

 

 

 

そのプロセスには、上手くいくこともあるでしょうし、つまずいてしまうこともあるでしょう。

 

 

 

そのお子さまを見守り、学習面、健康面、精神面などを支えていくお母さまの

 

心身にも負荷がかかることもあると思います。

 

 

 

 

 

でも、「気持ちの持ち方」一つで、入試本番までのシナリオをより良い方向へと切り替えていくことはいつだって可能です!

 

 

 

 

 

本書では、私が長年の学習指導や受験カウンセリングの経験、そして受験生の母親としての経験を踏まえて、

 

具体的な「思考方法」や、日常生活の中で、すぐに行動を起こせる「実践方法」をお伝えしています。

 

 

 

 

 

お母さまの「心の力」を強化して、ぜひお子さまを素晴らしい方向へと導いてください。

 

 

 

試練に直面したとき、いつもお母さまの心に寄り添える、そんな本になれば著者としては本望です。

 

 

 

 

 

お母さまがいつも明るい笑顔を宿し、ハツラツと過ごせますように、そして、その明るいエネルギーの光で受験期のお子さまが大きな可能性を切り拓いていけますように、心より願っております。

 

 

 

 

 

 

 

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🌸 「日経Wアカデミー 親御様のための中学受験スクール」 🌸

 

  入試の国語は、本文中に「答え」や「答えのヒント」が

 

  書かれていますので 正しい解法を知ることで

 

 必ず味方の教科になります!

 

 「答え探しの技」でぜひ中学受験国語を制覇してください!

 

 ●主催 日本経済新聞社販売局、日経メディアプロモーション

 

*ご参加者皆さまに心より感謝をしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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読解力は「読む力」の土台づくりから☆

2013年も、皆さまに感謝を込めて!

 

 

 

受験生の皆さんに「読解問題文を読む上で 大切なポイントをお伝えしたい」

 

という、長年の私の願いを込めて書かせて頂いたのが

 

『読みテク』シリーズの3冊です。

 

本書を出版するにあたっては、編集者の方の英知におすがりし、なみなみならぬお世話になりましたのはもちろんのこと、

 

書店に並べて頂いているのも、販売部の方々のご尽力と、本当に胸が熱くなります。

 

受験生の皆さんや親御さまは、すでにご存じかと思いますが、

 

国語の読解問題のはじめには、

 

必ず「次の文章を読んであとの問いに答えなさい」と書かれています。

 

つまり、それは、

 

「次の文章(問題文)にあとの問い(設問)の“答えのヒント”が書かれているので

 

それをもとにして答えなさい」

 

ということを意味します。

 

ですから、テストのときには、

 

①問題文をきちんと理解する。

     ↓

 

②設問の「答えの手がかり」を問題文中から探す。

     ↓

 

③その「手がかり」を根拠として解答する。

 

という3つのステップを踏まなければなりません。

 

しかしながら、

 

テストのときに「問題文の読み」を漫然と行ってしまうと

 

文章理解が甘くなり「答えの手がかり」が探し出せなくなってしまいます。

 

すると、正解へ辿り着くのが難しくなります。

 

文章には、各ジャンル別に“きまりごと”があり、それを意識して読むことで

 

正しく内容を理解することができます。

 

この3冊の著書については、ご購読下さった たくさんの方々が、

 

ブログやTwitterで本のご感想をご紹介下さり、本当に私は幸せ者だと感じております。

 

心より感謝を申し上げます。

 

読解力を磨くためには、

 

まずは「読む力」の土台づくりが何よりも大切です。

 

入試に必要な3つのジャンルの“文章のきまりごと”を理解し、

 

「正確に読み取る力」を育んで頂ければ幸せです!

 

 

 

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「理系女子の応援マガジン」『Rikejo(リケジョ)』に現代国語の登場です!

「理系女子の応援マガジン」『Rikejyo(リケジョ)』に現代国語の登場です!

講談社の「理系女子応援マガジン」、

『Rikejo(リケジョ)』vol.16におきまして

「高3までにしておきたいこれだけのこと!」というテーマで

「現代国語」の学習方法ついて書かせて頂きました。

『Rikejo』は、「理系の女子を応援する!」ということをコンセプトにしており、

今までの講義内容は数学や物理、生物や化学を中心に展開されてきました。

ですから今回は“初の現代国語のレクチャー”となります!

シリーズ「科目別勉強の仕方」(P.52〜P.55)におきまして次のタイトルで内容を展開しています。

① 国語ってどんな科目?

② 国語の基本は、やはり文章理解!

③ 国語のワナにハマらないために!

④ 苦手な国語の克服法!

⑤ 論を追い、テーマをつかむ!

⑥ 論理を辿るには、段落同士の関連を見抜く!

「文章の正しい読み取り方」や「毎日の学習方法」など、

国語力を向上させるための大切なベースづくりの方法を掲載しています。

国語の苦手な受験生はもちろんのこと、

国語の成績が今一つ安定しない受験生、

さらに上の成績を目指したい受験生にも

参考にして頂けたら幸せです!

会員登録をして頂いた方には、講談社より『Rikejo』をご郵送頂けるそうです。

登録料、郵送料、そして『Rikejo』もすべて無料ですので(☆講談社さまに感謝☆ですね!)ご希望の方は、こちらのホームページよりお申し込み下さい!

☆Rikejoホームページ☆

www.rikejo.jp

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「基本の人生力づくり」のセミナーは大盛況のうちに終了致しました!

親子で取り組む「基本の人生力づくり」というテーマでセミナーを開催致します!
本日、外資系金融機関のコンサルタントである大泉博路先生のお声がけにより、

セミナーで講演をさせて頂きました。

“親子で取り組む「基本の人生力づくり」”というテーマで

「お子さまが人生を切り拓く力を培うために必要な教育について」の

親御さま対象の学習セミナーです。

今回お招き頂きましたのは、

大泉先生が、私の著書

『読みテクトレーニング「説明文」「論説文』

『読みテクトレーニング「物語文」』

『答え探しの技で勝つ!』の3冊に目をとめて下さり、

ぜひ「文章読解力を向上させる秘訣をお話頂きたい!」と

おっしゃって下さったことがきっかけです。

大泉先生は、文書の情報処理能力を磨くために

私の拙著を社会人の方々にも推薦して下さっているとのことです。

セミナーでは、こうしたニーズにお応えして

「文章を正確に理解するコツ」を中心にお話をさせて頂きました。

これからの激動の時代を生きていくために必要な教育は

もちろんさまざまなものがありますが、

何よりも大切なのは、

自分の人生を切り拓く「人生力」なのではないかと思います。

セミナーでは、

お子さまの「人生力」教育のなかで必須である

「国語の文章読解力」と「マネーの知識力」を

ご家庭でどのようにして育んでいったらいいのかという秘訣をお伝え致しました。

社会に出てからも、たくさんの情報を理解し、また自分から情報を発信していく国語力というのはとても重要になります。

日本人である私たちは「国語で理解し、国語で意志伝達をする」わけですから

学生時代に読解力を培っておけば一生ものです!

また、日本は資本主義社会ですので、当然「お金に関する知識」も重要です。

今回は、大泉先生が親子で取り組める「マネー学」の観点から

とても有意義なお話をして下さいました。

セミナーでお伝えした「国語の読解力」と「マネー学の力」を活かして

親子の素敵な関係性を築いて頂ければ幸いです!

大泉先生、素敵なセミナーにお招き頂きまして心より感謝致します。

本当にありがとうございました!

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読者の方々からのリクエストによりメルマガの記事を再度ブログにアップ致します!

読者の方々からのリクエストによりメルマガの記事を再度ブログにアップ致します!
「5月12日配信のメールマガジンの記事をもう一度読みたい!!」

というありがたいリクエストをたくさんの読者の方より頂きました。

こうしたご連絡は本当に嬉しいです!

心より感謝致します!

以下に、前回のメルマガの「物語文」の学習についての記事をそのまま掲載致します。

参考にして頂ければ幸いです。

         ↓

今回は、“「物語文」対策”の第2弾として、さらに深く読解問題を解くコツを掘り下げていきたいと思います!!

中学受験から大学受験までの広範囲の入試問題についていえることですが、

「物語文」(文学的文章)の読解問題で、出題される設問にはあるパターンがあります。

頻出する設問パターンの一つ、「理由をきかれる設問」についての解答方法をしっかりと習得しておきましょう。

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理由」をきかれる設問パターンとは?    

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本文中の登場人物の「行動やセリフ」、「心情」が書かれている部分に傍線が引かれていて、

○○がこのように言ったのは、なぜですか?」

なぜ○○は・・・・・したのですか?」

○○が・・・・・という気持になったのはなぜですか?」

というようにきかれるパターンのことです。

これらの設問文を皆さんは「物語文」の読解問題でよく見かけるのではないでしょうか。

私たちの日常生活においても「行動したり、会話をするとき」には、一つ一つ理由がありますよね。

日常生活は、毎日めまぐるしく時間が流れていて、私たちはいちいち意識していないのですが、

理由があるからこそ、行動をしたり会話を交わしたり、気持ちが変化したりするのです。

物語に登場する人物たちも実は同じなんです。

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登場人物の「行動」「セリフ」「気持ち」にはそれぞれに理由がある!    
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(1)登場人物が「行動するときには、そのように行動する理由」があります。

例えば、主人公が「汗だくになって必死に走っている」という行動をしているときには、「必死に走る理由」があるのです。

(2)登場人物が「会話をするときには、そのセリフを言う理由」があります。

例えば、主人公の「きゃ〜!」というセリフには「きゃ〜!」と叫ぶだけの理由があるのです。

(3)登場人物の「気持ちには理由」があります。

例えば、主人公が「悲しくなった」ときには、「悲しくなってしまう理由」があるのです。

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「理由」を問われたときの解答のコツ!    

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設問でこの「理由」をきかれるときにも、必ず文章中から根拠を探し出して解答をする必要があります。

その理由は、必ず長文の中に書かれています。

気をつけなければならないのは、「その理由を自分勝手な解釈で推測しては正解に辿りつけない」ということです。

まずは、傍線で問われている「行動」、あるいは「セリフ」の書かれている箇所の前後の文脈をよく読むようにして下さい。

☆多くの場合、(80%以上の確率で)「答えの手がかり」となる内容は、「物語文」の場合、傍線で問われている部分の前後にありますから、まずは前後の文章をしっかりと読むことが必要です。しかし!これは100%というわけではありませんので、最初に問題文を一読するときには場面ごとに、きちんと内容を読み取ることが大事です!

「どうしてその人物がそういう行動をしたのか」

「どうしてその人物がそういうセリフを言ったのか」

「どうしてその人物の気持ちがそうなったのか」

という部分を文章中から探し出し、そこをみつけたら線を引いてから解答をしましょう。

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「出来事」「行動とセリフ」「気持ち」を読み分ける!    

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「理由」を問われるときもそうですが、その他でも、設問に解答するためには、 

「物語文」を単なるストーリーとして読むというよりも、むしろ情報として読むことが必要です。

そのためには、以下の3つの内容を情報として客観的にキャッチするようにして下さい。

【1】どんな出来事があったのか。

【2】登場人物がどんな行動をして、どんなセリフを言っていたのか。

【3】その場面では、登場人物がどんな気持ちになっていたのか。

これらのポイントを読み分けていくと、設問の答えのヒントを本文中からつかみとるのに非常に有効です。

「物語文」においては、ある「出来事」によって登場人物たちが動き始めます。

つまり、「行動」を起こし、人物同士が「セリフ」を言い合って会話を交わします。

そして、エピソードや人とのやり取りの中で「気持ち」が動いていきます。

その一つ一つに、必ず理由があるのです。

「物語文」は、情景描写などをまじえながら、これらの内容が盛り込まれて文学的に表現されていますが、

「出来事」、「人物の行動やセリフ」、「人物の気持ち」を読み分けることで文章の内容が明確に頭に入っていきます。

また、読み分けることによって、これらの3つの要素がお互いに連動しあっていることが理解できます。

正確に文章の内容をとらえることができれば、設問に対する「答えのヒント」を探し出すことができます。

読解における「物語文を正確に読む力」というのは、

自分の感性や独自の想像力でストーリーを読まず、内容を「情報として客観的につかむ力」のことをいいます。

つまり、「あとの問いに答えるための読み方」が大切であり、ここが通常の読書とは違うところです。

まずは、「出来事」「人物の行動やセリフ」「気持ち」の3つを読み分けて「設問に答えるための読み」を目指して下さい!

正確に「物語文」を読み取る力を強化したい受験生には、『読みテクトレーニング「物語文」』で演習をして頂ければと思います。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4286104621

また、さらに詳しく「物語文」の読解方法について学習したい受験生は、

国語の読解は「答え探しの技」で勝つ!』P.58〜76を参照して頂ければ幸いです。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4286046982/

文章の特徴をとらえて、読み取る力を身につければ、飛躍的に読解力はアップしていきますよ!

季節柄気候が不安定になっています。

受験生の皆さん、そしてお父さま、お母さま、どうか健康に留意して元気に毎日をお過ごし下さいね。

また、次回メルマガ、「国語と算数の能力開発ルーム」でご一緒に学習できますことを楽しみにしております!

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「国語力アップのためにご家庭でできること」をお話させて頂きます。

「国語力アップのためにご家庭でできること」をお話させて頂きます。

この度は、ハウスクエア横浜さまが主催する

「子どもと一緒に成長する家づくり」のセミナーに
お招き頂き講演をさせて頂く運びとなりました。

“ハウスクエア横浜”は、家づくりに必要な情報を1ヶ所で

入手できる日本唯一、最大級の総合住宅展示場です。

住まいの情報館には住宅に関わる企業が多く入っており、

横浜における住まいに関わる情報の発信基地になっています。

また、人々のくらしをテーマに

”いつか家を建てたい人、リフォームをしたい人”の

家づくりの夢実現のお手伝いをしている素敵な会社です。

今回は、建築家の一條先生とご一緒に講演をさせて頂きます。

一條先生は、

「お子さまの学習環境をより良好にする住空間について」

私は、

「我が子の国語の能力を伸ばすためにご家庭でできること」

という内容をお話致します。

今回お招き頂きましたのは、

このイベントを企画されているサンクの代表でいらっしゃる兼康さまが、

私の著書

『読みテクトレーニング』と『答え探しの技で勝つ!』を目にとめて下さり、

「最近、国語力の低下にお悩みの親御さまも多いので

ぜひご家庭でできる国語力アップの秘訣をお話頂きたい!」と

お声がけを下さったことがきっかけです。

サンクさまは、女性スタッフだけで運営し、

一人一人のスタッフが自分の仕事にプライドを持ち

とても素晴らしい企画を展開されていらっしゃる会社で、

私も同じ女性として非常に共感しております。

”細やかな心遣い”を得意とする女性ならではの視点を大事に仕事を進めていらっしゃいますので、

5月13日のセミナーも皆さまに喜んで頂けるような

実り多いお時間となることと思います。

国語の成績に伸び悩んでいらっしゃる方はもちろんのこと、

これからもっと国語力を強化したい、とお考えの方に向けて

お役に立てるお話をさせて頂ければと考えております。

文章を「読む力」「理解する力」「書く力」を向上させるためにご家庭でできることは意外に多いのです。

この3つの力を学生のうちに身につけておけば一生の財産になります!

(只今書かせて頂いておりますコラムもご参考にして頂ければ幸いです)

■家なら2x4net 教育コラム

http://www.2x4net.com/2012/04/post-169.html

また、このイベントには、

現在ご一緒にメルマガを書かせて頂いている

浜学園の首都圏エリア、統括責任者の細谷先生も

ご来場頂けるそうです!

今回は、国語のみの、私の講演になりますが、

毎年、灘中合格実績No.1の関西で著名な浜学園グループの

上質な教育方針にご興味のある方、

細谷先生にお目にかかれるチャンスです!

ぜひ足をお運び下さい。

■開催日;5月13日(日)13:30〜15:00

「子どもと一緒に成長する家づくり」

■開催場所;ハウスクエア横浜 情報館4階 セミナールーム

〒224-0001

神奈川県横浜市都筑区中川1−4−1ハウスクエア横浜

■主催;ハウスクエア横浜

<お申し込みはこちらからお願い致します>

http://www.housquare.co.jp/whatsnew/seminar.php?ID=470

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新メールマガジン、「国語と算数の能力開発ルーム」をスタートします。

新メールマガジン、「国語と算数の能力開発ルーム」をスタートします。

桜の花が開き始め、

いよいよ美しい季節の到来ですね。

厳冬をじっと耐えてきた樹木に可愛らしいつぼみがつき、

綺麗な薄桃色の花を咲かせる光景を眺めていると

自然の摂理に心を打たれます。

ところで、この春から新たにメールマガジンをスタートする運びとなりました。

関西で著名な大手進学塾「浜学園」の首都圏エリア統括責任者、細谷先生とタイアップで

中学受験生を持つ親御さまに向けて

お役に立てる情報をお届け致します!

浜学園は灘中をはじめとする難関校の合格実績が毎年No.1という素晴らしい塾ですが、

「その学習指導の秘訣をぜひ知りたい!」というお母さまもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

細谷先生は、全国の私学校、学習塾、予備校など、100を超える教室のスーパーバイザーでいらっしゃいました。

浜学園グループのヘッドハンティングにより、

現在は、首都圏エリアの統括責任者としてご活躍中です。

私の著書や国語の学習指導方針に共鳴して頂き、

この度素敵なご縁を頂きました。

「国語と算数の能力開発ルーム」は 4月7日(土)よりスタート致します。http://www.mag2.com/m/0000292698.html

「算数」の担当は、細谷先生。

そして、「国語」は私、早瀬が担当致します。

配信は、「算数」→「国語」→「算数」→「国語」・・・というローテーションで行います。

第一回目は、細谷先生の「算数」です。

『(灘中など)トップ校に受かる子と、そうでない子の「違い」とは?』

『先取り学習の落とし穴、算数はまず知識学習よりも能力育成を』

この2つのテーマで貴重なアドヴァイスをして下さるそうです。

これから、読者の皆さまのご意見をおうかがいしながら

より充実した内容にしていきたいと思っております。

何卒宜しくお願い致します。

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過去問分析で「志望校がどういう生徒を求めているのか」をキャッチしましょう!

過去問分析で「志望校がどういう生徒を求めているのか」をキャッチしましょう!

国語の入試問題は、それぞれの学校によって非常に特徴的です。

それは読解問題の文章及び、設問形式に顕著にあらわれています。

つまり、すべての学校が入学試験において一律の方法でお子さま方に対して合否の振り分けを行っているわけではないということです。

各学校によって「求めているお子さま」は違いますし、また、その学校の意向によって入試問題の傾向も変わってきます。

ですから、特に国語の場合は、学校側が「どういう生徒を求めているのか」を徹底研究し、試験対策を練る必要があるのです。

そのためには、

①「どんな能力を測定しようとしているのか」

②「どういう部分の学力を磨けばいいのか」

ということを見極めて欲しいのです。

そして、分析をした後には「必要とされている部分に力を注いで学習する」ことが重要になります。

例えば、

「記述式問題」を中心に出題する上位校は、「書く力を徹底的に養成することを中心とした演習」を繰り返し行う必要があります。

もちろん、「記号選択式問題」や「抜き出し式問題」なども含めた「総合的な国語読解力」のベースを築くことも大切ですが、

その場合の対策としては、学習の中心を「記述力を磨くこと」において取り組むべきでしょう。

過去問を10年分読むと、だいたいその学校の傾向はわかります。

例えば、次のような特徴をつかむことができます。

・漢字の書き取りは何問出題されているのか。

・知識問題はどのくらいの割合で出題されているのか。

・読解問題は「空欄補充問題」「記号選択式問題」「抜き出し式問題」「記述式問題」のどのタイプが多いのか。

第一志望校の傾向をがっちりとつかむことで、学習対策が明確になり、効率もアップしていきます。

また、 「自分が一番行きたい学校のための学習をしているんだ!」ということを強く意識できます。

モチベーションの維持にも効果的です。

ぜひ充分な分析をして対策を練り、計画的な学習を進めて下さいね!

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ヤル気を持続させるために!

ヤル気を持続させるために!

受験生というのは、当然、テストを受ける機会がたくさんあります。

入試だけではなく、塾においても、定期テストがあり、

多くの塾では、テストの結果でクラス編成がありますので

成績がアップして上のクラスに上がったり、

また調子が悪くて下のクラスに下がったりしますね。

すると、受験生は常に「クラスの上がり下がり」に翻弄されることになります。

クラスが上がった時はいいのですが、

下がった時には、親子共々非常にテンションが下がるケースがあります。

しかし、どんなに優秀な受験生でもずっと上昇し続けることは難しいのです。

成績がもし下がってしまったとしても、調子が悪い時があって当たり前だと思って下さい。

実は、この「ああ、失敗しちゃった!」という時にヤル気を持続できるかどうかが勝負の分かれ目です。

「成績が落ちた」という概念を捨てて、

「苦手なところを克服するチャンス」だと捉えて下さい。

落ち込む時間はもったいないです。

これからの対策をすぐに立てましょう。

そういうときには、さっそく次の手順で復習をして下さい。

①「何ができなかったのか」を分析していきます。

テストを隅から隅までよ〜く見直して下さい。

②「できなかった項目」をリストにして書いていきます。

例えば、

<国語>
・知識問題 
「慣用句」の意味

・読解問題 
「論説文」
 接続詞の空欄補充問題
 記号選択式問題

というように。

③リスト・アップしたら、その部分の復習です。

例えば、知識問題の「慣用句」についての問題ができなかったら、徹底的に塾のテキストや参考書などを使って「慣用句」を覚えましょう。

いっぺんに覚えるのはたいへんですから、「1日5コ」というように決めて

“少しずつ、しかし着実に”学習を進めていくことをお勧めします。

(ただし、受験本番を間近にひかえている場合は、気合いを入れてたくさん覚えて下さいね)

そうすれば、その後の国語のテストで、「慣用句」が出題されたら、バッチリ正解できますよね!

このようにテストのたびごとに

「分析」
 ↓
「リスト・アップ」
 ↓
「対策を立てて学習」

を繰り返していけば、ヤル気がまた再生します。

肝心なことは、「転んでもただでは起きない!」という意識を持ち、

即、行動にうつすことです。

受験本番をひかえた受験生も、まだまだ間に合います。

最後まであきらめずに前進あるのみです。

動揺することはありません。

弱点を発見したときこそ自分を成長させるチャンスです。

ぜひチャンスを活かして頑張って下さい。

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«「論説文」を読むときに使って欲しいコツ!