散歩で見つけた野イチゴ。
2日間、お天気がぐずついていたので、今朝の眩しい太陽は一段と嬉しく感じます。
キラキラとしたお日さまに誘われて、さっそく近所の公園に行ってきました。
早朝だったので公園は静けさに包まれていました。
先週はすごく綺麗なアマリリスが花壇に咲いていたので、実はその花が見たくて公園に行ったのですが、残念ながらもうしおれてしまって、花びらの色もくすんでしまっていました。
しかし、その花壇の周りにたくましく生えている野イチゴを発見!
かわいい実をつけているので嬉しくなって思わず携帯のカメラのシャッターを押しました!
朝日に照らされてつやつやと赤く光っている野イチゴを見ていたら、昨日仕事の移動時間に電車内で読んだ茂木健一郎さんの『あるとき脳は羽ばたく』にあった一節を思い出しました。
養分をたっぷりと含んだ土と水と太陽と環境さえ整っていれば、そこに落ちた1粒の種は大きく成長する。
脳が成長するプロセスはそのような植物の育ちの過程と似ているのである。
土や水、光など、環境の成り立ちによって植物がその形を変えていくように脳もまた日々置かれた環境を受けて徐々に神経細胞のネットワークを変化させていく。
だからあせってはいけない。
習慣化が大切。
日々精進を続けていくことによってはじめて脳の働きを練り上げていくことが可能となるのである。
目に見える進歩がないからといってあきらめてはいけない。
日々の変化はわずかずつでも、ふと気付いてみればある日大きな花が咲いている。
植物も脳も同じことである。
私も、目標を立てていたのに途中で継続できなかったことがありました。
これからまた改めて心新たにスタートしようと思います。
受験生のお母さまも、お子さまと向き合って目標へと進んでいく過程にはたいへんなことがきっとたくさんあるでしょう。
でも、決してあきらめることなく頑張って下さい。
お母さまの愛情は必ずお子さまの心に栄養分を与え、「脳は羽ばたく」と思いますよ!
今日もお互い素敵な1日にしましょう!
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