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2010年7月

とにかく思いたったらすぐにやってしまうこと。

とにかく思いたったらすぐにやってしまうこと。
以前、勝間和代さんが「時間」について面白い表現を使って説明をされていたのでご紹介します。


「時は金なり」と言いますが、とんでもない。


「時」は、「お金」よりずっと貴重だと思います。

なぜなら「お金」はなくなってしまっても取り戻せますが、過ぎ去った「時」は、二度と取り戻せないからです。

しかも「お金」は何もしなければなくなりませんが、「時」は、何もしなくても、どんどんなくなっていくからです。

あなたが生まれたときに、神様に、1日1枚ずつ使える回数券をいただいたとしましょう。


この回数券は、電車にもバスにも乗れる回数券です。

でも、使わなくても、毎日1枚ずつ減っていく回数券です。

さあ、あなたはどうしますか?

回数券を何にも使わないで、毎日1枚ずつ手持ちを減らしていきますか?

それとも、この回数券を使って、どんな乗り物を、どんなふうに効率よく乗り継いでいけば、行きたいところに行けるだろうかと、真剣に考えますか?


勝間さんのお言葉をご紹介させて頂きましたが、


もし、「時間」がこの回数券のように、使わなくてもどんどんなくなってしまうものだとしたら、

やはり、ただなくなっていくのをぼんやりと見送るなんてもったいないですよね。

私は常々思うのです。


神様がすべての人間に与えた唯一のものは、「1日24時間」という「時間」だけなのではないかと。


国籍が違っても、
人種が違っても、
男でも女でも、

誰でも「1日24時間」という「時間」は平等に与えられたものです。

せっかく与えられた大切なものです。


最大限に有効に、そして何よりも自分が幸せになるために使って素晴らしい人生にしたいものです。


お互いに頑張りましょう!

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5分革命を起こそう!

5分革命を起こそう!
5分革命を起こそう!
たった5分。

これってスゴく短い時間に感じますよね〜!


でも、5分でできることって、意外とたくさんあります。

例えば、学習面であれば、


漢字なら少なくとも3つは覚えられます。


計算問題ならば、少なくとも3問は解けます。


歴史の年号と出来事なら少なくとも3つは覚えられまし、


理科の覚えるべき内容も、少なくとも3つは頭の中に入れられます。

しかし、たったこの5分は、デレデレ過ごすと、すぐに失われてしまいます。

「スキマ時間を有効に活用しよう!」

と、一般的にもよく言われていますが、


まずは、この「5分の使い方」を見直すところから始めてみてはどうでしょう。

すると、「使い方次第で有効活用できる5分」が、けっこうたくさんあることに気づきます。

その5分の積み重ねで、「時間を自分の味方につける」と、

今まで以上に学習効率もアップしますよ!


あなたの5分をどうか大切にして下さい。

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国語力をアップするためにもう一歩踏み込んだ学習をしましょう!

国語力をアップするためにもう一歩踏み込んだ学習をしましょう!
国語力をアップするためにもう一歩踏み込んだ学習をしましょう!
受験生の皆さんは、国語の学習をどのように進めていらっしゃいますか?


①まずは、読解問題を解いて、


②答え合わせをして、


③間違えたところを見直す。

この3段階をさ〜っとやって

はい、おしまい。


という受験生は多いのではないでしょうか。


しかし、これだけでは本当の国語力はつきません。


この3段階を行うのは、とてもいいことですが、


ただ読解問題を解き続けていくだけではなく、答え合わせの後にこそ丁寧な学習をする必要があります。

まず、問題文の中に自分の知らない、あるいは理解できていない言葉がないかどうかを必ずチェックして下さい。


もし、そういう語彙があったら、きちんと調べて理解しておきます。


そして、答え合わせをしたら、間違えた箇所の見直しをしますが、その際には必ず、「自分で、なぜ間違えてしまったのか」を分析しておきます。


設問を読み間違えたのか、


問題文を正確に読めなかったのか、


「答えのヒント」を本文中から探し当てることができなかったのか、


等々、

自分が正解を得られなかった原因を探り当てて対策に努めましょう。


また、自分の間違えた解答と、正解とを見比べて、


「どのように答えるべきだったのか」を

きちんと確認しておきます。


もう一度解き直してみると、さらに理解を深めることができます。

最後の仕上げとして、再度、問題文を全文読んでいくと、さらに効果が上がります。

ここまで丁寧に学習すれば、必ず実力がついてきます。


サッとただこなすだけの学習よりも格段に国語力がつきますよ!

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受験生の母親が受験を通して成長できること。

受験生の母親が受験を通して成長できること。
受験生の母親が受験を通して成長できること。
受験生を抱えているお母さまというのは、毎日がものすごく忙しくなります。

お仕事をされているお母さまもたくさんいらっしゃると思います。


それこそ目まぐるしい時間を過ごされているのではないでしょうか。


かつては、私も受験生を抱えていましたので、受験に向かって進んでいく道のりのたいへんさは、一通り経験しました。

しかし、受験が終わってみると、

「自分がいかに成長できたのか」

が、実感できます。

まず、受験生の母親は、絶対に具合が悪くなっても寝ている暇はありません。


すると、
「体調を崩すことは絶対に許されないぞ!」という指令が脳内に響き渡り、自ずと健康に気をつけていきます。。


それが自然に習慣化され、

知らず知らずのうちに「健康管理能力」が身につきます。

また、仕事や家事や受験生の生活面、学習面のフォロー、

等々、

朝から晩までずっとバタバタと時間に追われているので、


仕事や家事を短時間でさっさと片付けなければなりません。


すると、

「何を優先的にやればいいのか」

という、判断力がつき、

自然に「時間の管理能力」が養われます。

お子さまの学習面をサポートすれば、

お母さまも自ずと学力がつき、


受験生が精神的に不安定になった時にメンタル・ケアをしていると
「カウンセリング能力」がつきます。


こうして、無意識に過ごしている忙しい毎日の中で、受験生のお母さまは、日々確実に成長できています。

受験は、ある意味、お母さまの大きな成長を遂げるチャンスです。


毎日、お忙しいでしょうが「受験生」と共に自分の成長も楽しみにして頑張って下さい!

心より応援しております。

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美容と健康に効果抜群の「呼吸法」を1日2 回!

美容と健康に効果抜群の「呼吸法」を1日2<br />
 回!
美容と健康に効果抜群の「呼吸法」を1日2<br />
 回!
今日は、「そくしん呼吸」を皆さまにご紹介したいと思います。

この呼吸方法は、以前、私のメールマガジンでも触れたことがあるのですが、


由美かおるさんが、雑誌のインタビューで

「美しさと元気の秘訣は?」

という質問に対して、
「そくしん呼吸法を1日2回続けること」

と、答えていらしたのです。

さっそくその「そくしん呼吸」について調べて、やり始めたところ、本当に身体が軽くなかった感じなのです。


体調が良くなるだけではなく、気分もリフレッシュして毎日溌剌と過ごせます。


受験生や受験生のお母さまのストレス解消、健康を良好に保つためにもいいですよ!

さあ、それでは呼吸方法です。


①まず、ゆっくりと鼻から息を吸い込んでいきます。

この時、樹木が根から水分や養分を吸い上げるようなイメージで、

足の裏から空気を

ひざ、太もも、下腹部、背骨を通って頭の中まで吸い上げます。

②次に軽く息を止めます。

③止めていた息を今度は、口からゆっくりと足の裏に向かって吐いていきます。

これを、朝、20分。

夜寝る前に10分。


毎日繰り返します。


この呼吸方法によって、60兆個の細胞の一つ一つを活性化させ、

血液の流れが良くなって毛細血管の働きが活発になり、

身体の内側からリラックスできて内臓の働きも良くなるそうです。


この呼吸方法を実行して、今年の酷暑を乗り切りましょう!

ぜひお試し下さいね(^.^)b

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自分で「やるべきこと」に「締め切り」つくろう!

自分で「やるべきこと」に「締め切り」つくろう!
自分で「やるべきこと」に「締め切り」つくろう!
今、絶対やらなければならないこと、


比較的そういう「切羽詰まった状況のことがら」については、

「マズい!やらなくっちゃ!」

という脳内センサーが働いて、


人間、なんとかやろうと頑張ります。

例えば、明日に絶対提出しなければならない宿題は、

(さらさら提出する気がない人は論外として)

時間を上手く調整して終わらせる努力をすると思います。


しかし、問題は

「やらなければならないことではあるけれど、今日やらなくても大丈夫」


というレベルのことへの対応です。


例えば、

1週間先に提出する宿題、


1ヶ月先に行われる予定のテストの学習、


等々。

こういうことに対しては、ついつい後回しになります。

しかし、早めに行動を起こしていかないと、どんどんと

「やらなければならないこと」

の期日が迫ってきます。

そして、いつまでもやらないと、どんどんとたまってきます。

すると、あせりが生じ、質のいい学習ができません。


ですから、

「今すぐやらなくても大丈夫だけど、
いずれはやらなければならないこと」には、
「自分で締め切りを作る」ことが大事です。


まずは、

「急がないけど、絶対やらなければならないこと」を書き出してリストを作りましょう。


そして、「いつまでに終わらせるのか」を自分で計画を立てて日付を書き込んでいきます。


あとは、それを着々と実行するだけです。


すると、不思議なほど時間を自分の味方につけることができますよ〜!


ぜひお試し下さい。

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受験生の心をたくましくする1冊です!

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受験というのは、ある意味一つの試練かもしれませんが、 
自分自身が大きく成長できる大きなチャンスでもあります。

今日お勧めする著書には、「試練を乗り越えて、大きなチャンスを手にした」     
著者の貴重な体験が綴られています。

私も、学生時代からさまざまな「受験体験記」を読破していますが、
こんなに衝撃を受けたのは初めてでした!

著者は、東大卒、ハーバード大学院修了 という華やかな経歴をお持ちですが、
工場の過酷な労働に耐えて、一人で生活費、学費をすべて稼ぎ出し、
そして、心に抱いている志を遂げたのです。

彼は目の前に、手の届きそうな小さな目標を置いて、それを一つずつ達成して
最終的に大きな目標を成就しました。

その過程では、私たちが想像もつかないような苦労の連続なのですが、
まるでその体験の一つ一つが、宝石のようにキラキラとしているのです。

受験生の心を癒し、応援し、そしてたくましくしてくれる1冊です。

今日は私が心に残った「著書に書かれていた言葉」を一部抜粋して
受験生の皆さんとお母さまにお届けしたいと思います。


       【できない99%の理由よりも1%の可能性にかけて信じること】

     
       【もう一度、夢を強めること。
         もう一度、確実に達成できる計画を立てること。
          もう一度、魂を奮い立たせること。
           もう一度、飢えるように欲すること。】


       【戦略は背水の陣、
         武器は稚拙なまでの思い込みと貴重な失敗の経験。
           I shall return. 】


本山勝寛さんの書かれた『僕の独学戦記』です。

   『僕の独学戦記』


ぜひ、ぜひお読みください!

きっと心を揺さぶられる文脈に出会えます。

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2010年8月1日 東京大学 本郷キャンパスにおける 「 中学受験生の親御さま」向けセミナーのお知らせです!

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この度、(株)リッテルさん主催の
「中学受験生をお持ちの親御さま」を対象としたセミナーにお招き頂きまして「国語力を強化するコツ」をメイン・テーマとした講演をさせて頂く運びとなりました。
(株)リッテルさんは、東京大学と提携して事業を進められている会社で、本社も東京大学内にあります。
 
 ■(株)リッテル

「合ナビ」(合格ナビゲーター)という「中学受験向けサイト」も立ち上げており、
中学受験生の親御さま同士がお互いに情報交換できるコミュニティーを提供して下さっています。
また、さらには、私立中学校の方とも直に接点を持っていらっしゃいますので、より信頼できる情報を受け取ることができます。
私のブログをご覧下さっている皆さまは、中学受験を目指して、日々頑張っていらっしゃることと思いますが、
   先が見えなくて不安になってしまったり、
   くじけてしまいそうになったり、
そんなことが多々あるのではないかと思います。
実際、私が我が子の中学受験を乗り越えていくプロセスには、いろいろな壁にぶつかりました。
そんな時には、ぜひ「合ナビ」さんにアクセスしてみて下さい。

 ■合ナビ

学習面、そして精神面を支えて頂ける強い味方になってくれると思います。
「日本の教育をよりよく!」という信念をお持ちの(株)リッテルの社長さんにお声をかけて頂き、同じ教育理念のもと、このようなセミナーで講演をさせて頂くことをたいへん幸せに思っております。
何より、私の言葉を直接、中学受験生の親御さまのお顔を拝見しながらお伝えできますことを嬉しく思います。
当日は、
「お子さまの国語力を磨きあげるために、親御さまがどのようなサポートをしていったらよいのか」にフォーカスしてお役に立てるお話をさせて頂きたいと考えております。

また、中学受験を乗り越えてきた現役東大生の本音トークのコーナーもあり、
       「どのように学習を進めていったのか」
       「親子でどのように受験対策を立てたのか」
       「自分が中学受験生の時、どのような気持ちだったのか」
などをお話して下さいます。
皆さまは、「親御さま同士の情報」は入手する機会が多いと思いますが、実際に「お子さまの立場からの本音」というのは、耳にするチャンスが少ない、あるいは皆無なのではないでしょうか。
どうか当日を楽しみにしていて下さい。
このセミナーでお伝えする数々のヒントを通して、きっと有意義な8月の夏休みを、そしてこれからの受験本番に向けての日々をお過ごし頂けると確信しております。
ブログをお読み下さっている、お父さま、お母さまとお目にかかれますことを楽しみにしております!

セミナーの詳細 及びお申し込みはこちらです

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株式会社リッテルさんからのメッセージ

当社は、東京大学との産学連携企業として、
東京大学に通う意識の高い学生と接していく中で、
「教育を通して、日本社会に貢献できることは少なくないはずである」
という志を抱くにいたりました。
その第一歩が「合ナビ」というインターネットサイトを立ち上げ、
中学受験専門の情報サイトとして、
中学受験生の保護者様はもちろん学校関係者の方、塾関係者の方にご利用いた
だくことです。
学校情報、塾情報など、中学受験をしていく上で必要不可欠なあらゆる情報を
配信していくことはもちろん、
リベンジ模試や東大生へのインタビュー動画など、
様々な独自コンテンツを用意しています。
そんなコンテンツの中で、
今多くのユーザー様にご利用いただいているのが、
SNSを介した情報交換コミュニティです。
これまでの中学受験サイトをみると、
一方的に情報を配信していくサイトはありました。
しかし、それでは偏った情報が受験生の保護者さまの間にあふれてしまいま
す。
そこで「合ナビ」では、
中学受験生の保護者さま同士、
さらには、中学校関係者ともリアルタイムで情報を共有・交換可能なSNSを当
サイトに組み込みました。
ユーザー様は、
ただ情報を受け取るだけでなく、
ユーザー様自らが情報を配信することができ、
より信頼できる情報を得られるようになっております。
私立中学校のなかには、
有名校でなくても生徒への教育が非常に熱心な学校が多くあります。
有名校にはやはりそれだけの歴史と実績がありますが、
そのことばかりで学校の良し悪しを判断することはできません。
同様のことが塾にもいえます。
大手塾に所属せずに自らの教育方針を貫き
非常に熱心に子どもたちの学力を伸ばしてくれる先生は数多くいます。
早瀬先生と初めてお会いしたとき、
共感できたのも、
先生が教育に対して、
正に先に述べた価値観と情熱をお持ちだったということが大きく関係していま
す。
早瀬先生は、
「ご自身の理念をしっかり持ち、非常に教育に熱心で、有能な先生」の代表で
した。
先生と話せば話すほど、
教育に対して非常に熱い思いをお持ちであるということが分かり、
当方の価値観と一致するところが多々ありました。
そうした中で、
中学受験に対する当方と早瀬先生の価値観をもっと直接的にお母さま方に伝えた
い、
ということで、今回のセミナー企画が生まれました。
日本の最高学府である東京大学のキャンパス内で開催される今回のセミナ
ーは、
お子さまの中学受験を成功させる上での秘訣が満載の2時間半になることをお
約束いたします。
夏を制す者が受験を制す。
ご家族にとって最高の夏にするために、
その先に広がる無限の可能性を活かすために必要なことを、
ぜひこのセミナーを通して手に入れていただきたいと思います。
                           
 2010年夏
                          (株)リッテル

■株式会社リッテル
http://www.littel.co.jp/

■合ナビ
http://www.go-navi.jp/

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リセット上手な自分になろう!

リセット上手な自分になろう!
リセット上手な自分になろう!
豊臣秀吉は、

戦いに行き詰まったり、

不利な状況に陥ったり、

大きな壁にぶつかった時、


「ふふふ…いよいよ面白くなってきた」

と、よく口にしたそうです。


大きなストレスをこのくらいドーンと受けとめられると、大物になれるのかもしれません。


人間、生きていれば、ストレスはつきものですよね。


受験生の皆さんも、日々追われる中で、ストレスを感じることはあると思います。

例えば、テストの偏差値がどうしても上がらない。


友人関係がこじれてしまった。


等々。


でも、今、ぶつかった壁というのは、

「自分に対する何らかのメッセージ」です。


まずは、そのメッセージをしっかりと受けとめて、


「今、自分ができる最善策」を考えて、

すぐに行動しましょう。


そして、「自分ができる最善策を実行」したら、


もうそのことは、自分のわきに置いて

気持ちを切り替えて下さい。


くよくよしていると、学習効率も落ちてしまいます。


気持ちをリフレッシュして前へ前へと進んで下さい。


その繰り返しが、きっと自分を強くしてくれますよ!

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目標は、じっくりゆっくりつかみとっていくもの。

目標は、じっくりゆっくりつかみとっていくもの。
目標は、じっくりゆっくりつかみとっていくもの。
先日、ある雑誌で、ビジネス界で成功をおさめている方々の特集を組んで、インタビュー記事を掲載していました。

その中の多くの人が共通して語っていたのは、

「自分は才能があったわけではない。

ただ続けただけだ。

ほとんどの人はあきらめる。

でも、自分はあきらめなかった。

そうしたらトップに立っていた。」


と、語っておられました。


ただ続けているだけでスキルや知識は、「トップ5に入るようになる」そうです。

「まぁ、なんとかなるだろう…」という感じで、


サボりたくなる日は、誰にでもあると思います。

でも、「毎日、コツコツと続けられるかどうか」で大きな差がひらくのですよね。


逆に言えば、


「続ければいい」のです。


目標は、あせらず、この成功者たちのようにじっくり、ゆっくりつかみとっていきましょう!

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小さな成功体験を積もう!

小さな成功体験を積もう!
小さな成功体験を積もう!
今は、いろいろな学習方法の情報が溢れています。

しかし、新しい学習方法を次々にとっかえひっかえやると、実は失敗しやすいのです。


なぜなら経験を積み上げることができないので「効果がどれくらいあったのか」がわかりません。

何か一つ、「この方法は自分に合っているかもしれない」と思うものにめぐりあえたら、


まずは、その方法をきちんと継続しましょう。

毎日継続していくことで成果が得られたら、その方法を軸にしてさらに学習を進めていけばいいのです。

すぐにあちこちの学習方法に切り替えてばかりいると、実際の効果がはっきりとわからないだけではなく、学習効率も落ちてしまいます。

まずは、その学習方法で小さな目標を立てて、


成功したらまた具体的な目標を立てていきましょう。

そうして積み上げた成功体験を繰り返していくほどに学力は上がっていきますよ!

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上手く眠気をコントロールしましょう!

上手く眠気をコントロールしましょう!
蒸し暑い日が続くこの時期は、とても身体が疲れますよね〜。

7月になると、プールも始まり、学校生活を送るだけでも受験生はぐったりしてしまいます。

帰宅してからは、それぞれ

塾に通ったり、

家庭学習をしたり、

受験生はやるべきことがたくさんありますが、

とても疲れて、眠気が襲ってきては、何も身につかないことが多いのです。

そういう時は、たとえ10分でも20分でも少し仮眠をとるようにしましょう。


実はたとえ眠気をこらえて頑張っても、


活性化していない頭で続けていると、


学習した内容がまったく頭に入っていないことの方が多いのです。


その時は、

「たくさんの学習をこなした気」になっていても


効果はまったくと言っていいほど上がってはいません。

ですから、学習している時は、脳が活性化している必要があります。


眠気と闘いながらの学習を無理矢理続けるよりは、一度仮眠をとって脳を休めて下さい。


少しでも脳を休め、

その後水分補給をしたり、

甘いものを食べたりして

新たに学習をスタートすると必ず効率的な学習ができますよ(^.^)b

ぜひお試し下さいね!

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かかった時間を数字で残そう!

かかった時間を数字で残そう!
かかった時間を数字で残そう!
今日のテーマは、学習した時に、
その都度、

「どれだけの時間がかかったのかを数字できちんと記録しておこう」という提案です。

例えば、これから算数の計算問題を解こうと決めたら、

時計かストップ・ウオッチを用意して


心の中で

「スタート!」と気合いを入れて時間を計るようにします。


そして、答え合わせをする前に

「かかった時間」を記録しておきます。

そして、○つけをしたら

ミスをしてしまったところをもう一度やり直しますが、


その時も、デレデレやり直すのではなく、


さっきと同じ要領で、

心の中で「スタート!」
と気合いを入れて、時間をまた計り、記録しておきます。


算数の計算以外でも、

社会の「今日の学習範囲を覚えるのにどのくらいかかるのか」


国語の「論説文」の「読解問題を解くのにどのくらいの時間がかかったのか」


など、

数字に残すようにすると、

自分が「どんなことにどれくらいの時間がかかるのか」

ということが明確化して、今後の学習計画を立てやすくなります。

また、「時間を計って記録する」という意識が、気分を引き締めてくれ、

メリハリがついて、
だらだらとしたムダな時間が減ります。


ぜひお試し下さいね(^.^)b


【お花の画像を毎回楽しみにしています!】というメールを多数頂いております。


本当にありがとうございます!m(__)m

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〜リクエストにお応えします〜「物語文」( 文学的文章) の気持ちの読み取り方。

〜リクエストにお応えします〜「物語文」(<br />
 文学的文章)<br />
 の気持ちの読み取り方。
〜リクエストにお応えします〜「物語文」(<br />
 文学的文章)<br />
 の気持ちの読み取り方。
最近、「物語文の学習方法」についてのご質問が増えてまいりました。


特に

「登場人物の気持ちの読み取り方は、どうすればいいのでしょうか?」

というご質問が多く、

受験生の皆さんはこのような設問の対応に迷われていらっしゃるようです。


拙著『答え探しの技(ワザ)で勝つ!』でも触れておりますが、

もし、文章の中に

・嬉しい
・悲しい
・悔しい
・楽しい

等々、

気持ちを表す言葉があれば、そこをしっかりとおさえましょう!


ズバリ、それが人物の気持ちです。


では、書かれていない場合は、どうすればいいのでしょうか。

人間の「気持ち」というのは

「ある出来事」や他の人との「人間関係」によって、

「気持ち」が変わっていくものなのです。

人間は、何かの出来事があると、その出来事に対して「何かの行動」を起こします。


また、当事者同士でセリフを言い合ったりします。


実は、その時々の「行動やセリフ」の文章に、その時の登場人物の気持ちが込められています。


例えば、同じドアを閉めるという行動でも、


・ドアをそ〜っと閉める

という行動と、

・ドアをバン!と大きな音を立てて閉める


行動とでは、それぞれの気持ちが違ってきます。


前者の場合は、何か後ろめたい気持ちがあるのかもしれません。

また、後者は何かに対して怒っているのかもしれません。

前後の文脈をしっかりと読み取り、

その時の「出来事」をふまえて、

登場人物の「行動やセリフ」を根拠にして、考えて解答すればいいのです。


ぜひこのポイントをしっかり押さえて下さいね!

今日は嬉しいメールを頂きました。


【このブログの文章を読み、反省したり、頑張ろうと思ったり、客観的に自分を見つめなおす、よい機会になっており、励みになります。】


と書いて下さいました。


このブログは、

心に火を灯すマッチじゃないけれど、


受験生の皆さんやお母さまが「よ〜し、頑張ろう!」って感じてますますヤル気になって頂けたら幸せだなぁ〜(*^_^*)という思いで始めさせて頂きました。

ですから、本当に読者の方々からのこういうメッセージは嬉しいです。

本当にありがとうございます!!

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「受験生のための新ブログ」のお知らせです。

「受験生のための新ブログ」のお知らせです。
「受験生のための新ブログ」のお知らせです。
「受験生のための新ブログ」のお知らせです。
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「受験生のための新ブログ」のお知らせです。
「受験生のための新ブログ」のお知らせです。
昨夜、お知らせ致しました

「中学受験生のために4教科総合の学習指導ブログ」を作成しましょう!


という企画は、


算数担当…鍵本聡先生


理科担当…岸本博和先生


国語と社会は、私、
早瀬律子が担当させて頂くことに決定致しました。


鍵本先生も岸本先生も共に京都大学出身者でバリバリの理数系人間です。

お二人とも、現在は大学で教鞭をとられており、

また、塾講師もされています。


中学受験生から大学受験生まで幅広く指導されていらっしゃいますが、

ご自身が共に中学受験経験者でいらっしゃいますので、中学受験の学習分野でも抜群の指導力をお持ちです!

ブログ開始日は、8月1日から、ということになりました。

夏休みに毎日お読み頂いてどんどんと学力をアップして頂けたら嬉しいです。

また間近になりましたらこのブログで再度詳しくお知らせ致しますね!

本日は、「東京国際ブックフェア」におきまして

「早瀬律子 サイン会」を開催させて頂きました。


鍵本先生からご連絡を頂きまして急なことでしたので、ホームページでの告知に間に合いませんでした。

本当に申し訳ございません。m(__)m


本日は、たいへん恐縮ですが、そのもようと
鍵本先生と

そして、

岸本先生の

著書多数の画像を掲載させて頂きます。

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受験生の皆さん、そしてお母さまに朗報です。

今日は、鍵本聡先生からご連絡を頂きまして、お仕事の後に

「東京国際ブックフェア」に行ってまいりました。


教育出版業界の方たちとの交流パーティーに出席し、今帰宅しました。


今日は、こんなに遅い時間に記事を書くことになり、皆さま申し訳ありませんm(__)m

しかし、


鍵本聡先生と岸本博和先生にブックフェアでお会いし、お二人が、


「中学受験生のために4教科総合の学習指導ブログ」を共同で作成しましょう!

と、提案をして下さいました。


このブログの他にまた新しく共同でブログを作成する予定です。

詳細は、また明日、打ち合わせをしてから皆さまにお知らせ致しますね!


鍵本聡先生と岸本博和先生につきましては、私のホームページ、

「2009年
東京国際ブックフェアでのサイン会及びトークショー」

に書かせて頂いております。


詳しいプロフィールなども、また明日改めてお知らせします(*^_^*)


どうぞお楽しみに!

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できるだけ机に向かう時間を短時間に!

できるだけ机に向かう時間を短時間に!
できるだけ机に向かう時間を短時間に!
机に向かってず〜っと長い時間学習していると、

だんだんと疲れてきて「集中力が減退」してきます。

一般的にどんなに頑張り屋の大人でも、


一つのことに集中し続けられるのは、せいぜい50分弱、ということですから


受験生だって、
いくら頑張ってもなかなかそれ以上は難しいのです。

では、どうすればいいのでしょうか。

机に向かう時間をできるだけ短時間にするように学習スケジュールを組めばいいのです。


例えば、

机で国語の読解問題を解いて、しっかりと学習したら、


次は
ソファーでくつろぎながらカードを利用して社会の知識を覚える。


覚えたら再び机に向かって

算数の応用問題に取り組む。


終わったら、理科の知識で「覚えるべきこと」をポストイットに書き込み、それを壁に貼り、立って覚える。


等々


このように、
机に向かっているのに飽きてしまったら、


また、同じ姿勢でいるのに疲れたら、


ちょっと気分を変えて机から離れ、

体勢を変えて違う学習をすると効率的です。

「問題を解く」という学習をする場合は、どうしても机に向かう必要がありますが

「覚える学習」に関しては、机に向かう以外にもいろいろな方法がありますので、カードやポストイットなどを活用してぜひ工夫を凝らしてみて下さい。

体勢を変えるだけでもちょっとした気分転換になりますし、


ず〜っと長い時間机に向かって学習するよりもメリハリがついて学習効果も上がりますよ(*^_^*)

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不安の特効薬は「すぐに行動すること」

不安の特効薬は「すぐに行動すること」
不安の特効薬は「すぐに行動すること」
受験に向けて頑張っている時は、誰でも不安になる瞬間があります。


例えば、テストの偏差値が下がった時、

受験生本人もそうですが、

やはりお母さまの不安も大きくなってくるのではないでしょうか。


「不安」というものは、実はじっとしていて何もしないと、どんどん大きくなっていきます。

最大の特効薬は、
「すぐに行動を起こすこと」です。

テストの点数が下がったら、

すぐにその原因を究明して、弱点を補習することに努めましょう。


学習面以外の不安に対しても、

まずは、心配なことをはっきりとさせて、
事態を素直に受け入れ、


「自分がどんな行動を取ったらいいのか」を考えて


すぐに実行に移してしまうことです。


昨日のブログでご紹介した、
「ノートに書き出していく」方法も使ってみて下さい。

不安に思っていても、その正体をはっきりさせて、


解決するために、積極的に行動を始めれば、

心配する暇がなくなってきます。


そして、建設的な気持ちに切り替わっていることに気づきます。

「不安になったら、すぐ行動!」です。

頑張って下さい!

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幸せの処方箋

幸せの処方箋
幸せの処方箋
人間誰でも落ち込むことがあります。


受験生も受験生のお母さまも、


受験のことだけで日常生活が回っているわけではありませんよね。


学校生活ではさまざまなことがあるでしょうし、


お母さまだって毎日の生活の中でいろいろなことがありますよね〜。

そして、その日常の中では、楽しいこともあれば嬉しいこともあり、


また、悲しいこと、つらいこともあります。


誰だっていいことばかりが続くわけではありません。

でも、悲しいことやつらいことがあった時には、ノートを一冊用意して


その悲しい出来事やつらかったことを書いてみて下さい。


そして、「どうしてそう感じているのか」
自分の心の中と対話して下さい。

それから、「これから自分はどうしたらいいのか」をじっくり考えて、それを書いていきます。

すると不思議に自分自身が客観的に見えてきます。

気持ちも落ち着いてきて、「自分がどうあるべきか」という考えが浮かんできたりします。

心の中でモヤモヤと悩んでいるよりも、それを文字にして書いてみると、


漠然とした思いから解放されて、新しい道筋が見えてきますよ。

ぜひ試してみて下さいね。

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まわりに流されず判断しましょう。

まわりに流されず判断しましょう。
まわりに流されず判断しましょう。
受験生の皆さんやお母さまが、迷われることはたくさんあると思います。

一番効果的な学習方法は?


塾はどこを選べば良いのか?


どのくらい家庭学習をすれば良いのか?


今は、情報がたくさん溢れており、いろいろな情報や噂が交錯しています。

でも、受験生もお母さまも、まわりの情報に流され、翻弄されるのではなく、あくまでも「自分に一番適したものをみつけて欲しい」と思います。

なぜなら、

学習方法も


ベストな塾も


必要な学習時間も


それぞれ受験生によってまったく違うからです。


ある受験生にとっては効果的でも、自分には合わない可能性もあり、

またその逆もあります。


まずは、自分を客観的に分析しましょう。


例えば、


第一志望校のためには、
「どのような学習が必要」で、

「どのくらい家庭学習をすれば良いのか」

などをよく分析すると、

ちょうど「適した学習時間や方法」などが見えてきます。

「○○さんがこんなに学習してるんだから…」


などと思いこむ必要はありません。


「自分に一番適したもの」をみつけて下さいね。

今日も湿気たっぷりの暑い日でした。


電車内では、マスクをしている人がけっこういました。


皆さん、夏風邪をひかないように気をつけて下さい!

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○、△、×をつけて自己管理を図る。

○、△、×をつけて自己管理を図る。
○、△、×をつけて自己管理を図る。
モチベーションを上げ続けていくには、常に長期的な考え方を持つことが重要です。

以前にもお伝えしましたが、

まず、大きな最終目標を持ち


「そこへ向かっていくためには何をしなければならないのか」を考え、

一年、

半年、

3ヶ月

1ヶ月

1週間

1日

というように、最大の目標を徐々に細かく区切り、最小の単位まで落として

「今日は何をするべきか」

というようにスケジュールを立てていくと実行しやすいです。

でも、気をつけなければならないことは、


この小さな単位の計画を無理して「実行不可能なハードルの高いものにしないこと」です。

そして、「実行できたのかどうかをきちんと自分でチェックすること」です。


あやふやにしたままだと、

つい、実行できない日が続いて途中であきらめてしまったり、

「ヤル気」と「モチベーション」を維持していくのが困難になったりします。

そこで、その日、「どのくらい自分で立てた計画が実行できたのか」を自己評価して、

バッチリできた日は○


完璧ではないけど、まぁまぁ実行できた日は△

まったく実行しなかった日は×

というようにカレンダーに印をつけて、


「自分がどれくらい実行できているのか」を目に見える形で記録していくことをお勧めします。


すると、

「昨日は△だったけど今日は頑張って○をつけよう!」


というように、自分の計画に対する気持ちや行動を管理できるようになります。


○が増えると自信にもつながりますよ。


ぜひお試し下さいね!


ムシムシ、ジメジメはまだ当分続きそうですが、お互い元気にこれからの夏を乗り越えましょう!

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「接続詞」の空欄補充問題を解く時には(^.^)b

「接続詞」の空欄補充問題を解く時には(^.^)b
「接続詞」の空欄補充問題を解く時には(^.^)b
「接続詞」は、国語の入試問題で頻出する重要な文法のポイントです。


たいていの場合、

読解問題の問題文にいくつか空欄があり、

それぞれに適したものを、

設問に示されている数個の「接続詞」から選んで解答していきます。

注意しなければならないのは、


この問題を解く時に、
長文をふわぁ〜っと読んで

自分の感覚で選ばないことです。


感覚で選んでしまう受験生は驚くほどたくさんいます。

「接続詞」は、

前の文章と後ろの文章をつなぐ働きをする品詞です。

ですから、判断する時には、その空欄に書かれている

前の文章と

後ろの文章が


「どんな関係でつながっているのか」

を考えることだけに意識を集中して下さい。


例えば、

前の文章と後ろの文章の内容が「まったく正反対のこと」を述べていたら、

「しかし」、「ところが」、「だが」


などの「逆接の接続詞」を選ばなければなりませんよね。

判断する時にしっかり読み取るのは、空欄の前の文章と後ろの文章です。


その一文ずつでどうしても判断できない場合のみ(こういうケースはほとんどありませんが)


前の文章と後ろの文章をさらに一文ずつ範囲を広げてよく内容を読み取って下さい。

ポイントは、

①全文をふわぁ〜っと読んで感覚で選ばない


②空欄の前の文章と後ろの文章の関係性をしっかりと読み取って判断する

ということです。


受験生の皆さん、ぜひ実行して下さいね〜!


東京は、夕方、一時的に雨が降りました。


本当に蒸し暑い日が続いていますが、どうか皆さんお身体に気をつけて頑張って下さい。

応援しています!


今日もお花の画像をプレゼントしま〜す(*^_^*)

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国語の問題文は、しっかり読もう。

国語の問題文は、しっかり読もう。
国語の問題文は、しっかり読もう。
国語の学習面で、この時期に(夏休み直前の時期に)承るご質問で一番多いのが、


「国語の読解問題を解く時には、設問を先に読んで、その問われている部分だけを読めばいいのでしょうか」

というものです。


国語の学習指導の方法は、その教師、あるいは塾の方針によってさまざまなものがあります。


ご質問を投げかけて下さる親御さまの多くは、

塾では、

「長文だから全部読んでしまうと時間がもったいない。だから先に設問を読んで必要な部分だけを読め」

と、お子さまが指導されているものの、なかなかテストの成績が上がらないジレンマに陥っていらっしゃる方が少なくありません。


拙著『答え探しの技(ワザ)で勝つ!』でもこのことについては触れさせて頂いておりますが、


私は原則として、設問を先に読むという手法はとっておりません。


「答え探しの技(ワザ)」ていっても、これは小手先のテクニックでどうこうしようとしているのではありません。


そして、どうこうできるものではないのです。


前掲書でも述べさせて頂きましたが、

「国語の読解問題の答えやヒントは必ず問題文の中に書かれています」


ですから、解答する時には、そこを探し当てることが何よりも大事ですが、

これこそは、

「問題文をしっかりと読み取ること」が肝要なのです。

設問で問われている部分だけを拾い読みする方法では、

永遠に

「文章を正しく読み取る力」はつきません。

そして、「読み取る力」なくして「本当の国語力」はつきません。


たとえ長い文章でも、しっかりと問題文を読んで欲しいと思います!

東京は、ぼんやりとした曇り空でした。


今日もお花の画像をプレゼントしま〜す。


(今日は、太陽の光が弱いのであまりClearに撮れませんでした。申し訳ありません)

m(__)m

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簡単に作れちゃう春巻きのご紹介です(*^_^*)

簡単に作れちゃう春巻きのご紹介です(*^_^*)
簡単に作れちゃう春巻きのご紹介です(*^_^*)
今日は、とても簡単に作れる春巻きのレシピをご紹介させて頂きます。


夏バテ気味の時には、油をしっかりとった方がいいそうです。


ですから、春巻きは、そういう時には、ぴったりのメニューです。

しかし、春巻きって、中に入れる具を作るのがけっこう面倒なんですよね〜。

そこで今日は、具を作る手間がかからない簡単なオリジナルの春巻きを皆さんにお勧めしたいと思います。

まず、

①むきエビをよく洗い、半分に切っておきます。

②ニラを細かく切ります。

③ボールに①と②を入れて、マヨネーズであえます。

④春巻きの皮に③を巻いていきます。

揚げる時、崩れないように「小麦粉を少量の水でねったもの」でしっかりとのりづけして下さい。

⑤④を油で揚げていきます。

むきエビに火が通ればOKですので、揚げている時間は短くてもいいですよ。


それぞれの分量はお好みで調節して下さい。

マヨネーズは、「えっ?」と思われるかもしれませんが、これがけっこういけるんです。


ほ〜んと〜に簡単です!


できあがったら酢醤油、またはからし醤油でお召し上がり下さい。


ニラは、ベータカロチン、ビタミンA、ビタミンC、ミネラルなどが豊富に含まれていて、暑さ続きのこの時期、体調を整えるのにとてもいい食材です。


美肌効果もバッチリですよ!


ぜひお試し下さいね(^.^)b

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「怒ること」は無意味です(*^_^*)

「怒ること」は無意味です(*^_^*)
「怒ること」は無意味です(*^_^*)
最近、特にお母さま方より「親子関係」についてたくさんのご相談を頂いております。

「この頃、子どもに怒ってばかりいて、自己嫌悪です…」

「このところ、学習のことで親と子でバトルになります」

「こんなに親子喧嘩ばかりでは身がもたないので、いっそのこと受験をやめようかと悩んでいます」


等々、


受験生のお母さまは、日々迷いながら「解決策」を手探りされているようです。

私の「受験生の母親」としての経験から

お母さまにできる具体的な提案があるとすれば、


「怒る」ことをまずはやめてみる

ということです。

「怒る」のではなく、こちらが要求したいことを、お子さまに「穏やかに伝える努力」をするのです。

なぁ〜んだ、そんなこと?


と、思われるかもしれませんが、


これ、本当に難しいです!


そして、


何よりも効果的です!


「喜怒哀楽」という言葉がありますが、


「怒り」というのは、人間に備わっている自然な感情ですから


これを抑えるのは、相当な忍耐がいります。


しかし、


一旦強く決心してしまうと、

「怒らずにどう改善して欲しいことを伝えるのか」を考えるクセがつきます。

私もこの境地にたどり着くまでは、ずいぶんと時間がかかりました。


でも、「怒る」ことは、もっとも不毛でお互いムダなエネルギーを消耗し、


「何一ついいことがない」
ということに気づいたんです。

「怒る」ことによって、一時的にお子さまが言うことを聞いて改善したように思っても、根本的には何も実は変わりません。

怒りたくなったら

①まずは、深呼吸します。


②次に、「どのように改善して欲しいのか」を心の中で自問自答して下さい。


③そして、お子さまに穏やかに(ここが大事!)そのことを伝えます。

このワン・ツー・スリー(①②③)をぜひ実行してみて下さいね〜!


私は、これを実行することで心が軽くなりました!

今日も早朝の散歩をした時にシャッターを押したお花の画像をプレゼントしま〜す(*^_^*)


お互いに素敵な1日にしましょう!

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