「やるべきことのリスト」「やってはいけないことのリスト」の 2種類を作成しておこう。
学習スケジュールを立てるとき、
たいていの場合、
自分が「やるべきこと」を書き出して計画を立てると思います。
しかし、それに加えて自分にとって時間をロスしてしまうような
「やってはいけないこと」というのも書き出しておくと自分の行動を設定、操作するのに効果的です。
例えば、
学習時間がなくなるのでテレビをだらだら見ない。
あるいは、
時間の無駄使いになるので本当に必要なときだけしか携帯は使わない。
などなど
自分で「これは学習の妨げになる」と明らかにわかっているものについては、
スケジュール表の外枠にリストアップして目につくようにしっかりと書き出しておくといいです。
なぜならば、「やってはいけない」
「やれば時間を無駄使いしてしまう」と、わかっていても
やってしまうのが人間の常だからです。
ですから、あえてしっかりと書いておき、
できれば、いつも目につくようにしておくと
自分の誘惑をストップできます。
もちろん、スケジュール表にははっきりと「やるべきこと」も書いておきます。
すると、「今の自分に大切なのは何か」、
「無駄なものは何か」が明確に脳にインプットされ、
自分のその後の行動に大きく影響してきます。
人間ってもともとそんなに意志の強いものではないですよね。
だから、工夫をしながら、
逆に意志の方を操作して自分の行動を変えていった方が効率がいいと思いませんか。
もし、「わかっていてもつい…」という方は、
「やるべきリスト」と「やってはいけないリスト」の両方を作成して、
1日、1日を有意義なものにしていって下さいね!
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