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2010年9月

「やるべきことのリスト」「やってはいけないことのリスト」の 2種類を作成しておこう。

「やるべきことのリスト」「やってはいけないことのリスト」の<br />
 2種類を作成しておこう。


学習スケジュールを立てるとき、


たいていの場合、


自分が「やるべきこと」を書き出して計画を立てると思います。

しかし、それに加えて自分にとって時間をロスしてしまうような


「やってはいけないこと」というのも書き出しておくと自分の行動を設定、操作するのに効果的です。

例えば、


学習時間がなくなるのでテレビをだらだら見ない。


あるいは、

時間の無駄使いになるので本当に必要なときだけしか携帯は使わない。


などなど

自分で「これは学習の妨げになる」と明らかにわかっているものについては、


スケジュール表の外枠にリストアップして目につくようにしっかりと書き出しておくといいです。


なぜならば、「やってはいけない」


「やれば時間を無駄使いしてしまう」と、わかっていても


やってしまうのが人間の常だからです。

ですから、あえてしっかりと書いておき、


できれば、いつも目につくようにしておくと

自分の誘惑をストップできます。

もちろん、スケジュール表にははっきりと「やるべきこと」も書いておきます。

すると、「今の自分に大切なのは何か」、


「無駄なものは何か」が明確に脳にインプットされ、

自分のその後の行動に大きく影響してきます。

人間ってもともとそんなに意志の強いものではないですよね。

だから、工夫をしながら、


逆に意志の方を操作して自分の行動を変えていった方が効率がいいと思いませんか。

もし、「わかっていてもつい…」という方は、


「やるべきリスト」と「やってはいけないリスト」の両方を作成して、


1日、1日を有意義なものにしていって下さいね!


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学習と休憩をワンセットにして効率アップを図る。

学習と休憩をワンセットにして効率アップを図る。


学習を無理矢理長い時間続けていると、だれでもあきてきしまいます。


あきれば、当然集中力が落ちますので、次第に効率も落ちてきます。


これは、ヤル気があるとかないとかの問題ではなく、


ごく自然なことです。

集中力がとぎれているのに、そのままずっと脳に負担をかけていくよりも、


思い切って一時学習を中断して少し休憩を取り入れ、


脳をリフレッシュさせてから再び学習を開始した方が


効率は確実にアップしていきます。

休憩時間を取り入れるときの重要なコツは、

学習にあきて、イヤ気がさしてから休み時間を取るのではなく、


イヤ気がさす前にスパッと学習を中断して休憩を取るのです。

集中力が続く時間というのは個人差がありますが、


一般的には、大人でも平均して30分から50分だといわれています。


ですから、受験生の皆さんはご自分の(中学受験生をお持ちのお母さまは、お子さまの)


集中力が持続可能な、だいたいの時間を把握して、


学習時間を決め、


その合間、合間に上手く休憩時間をはさんではいかがでしょうか。


例えば、30分しか集中できないのであれば、

「30分学習した後で10分休憩する」というのをワンセットにして、


これを繰り返すのです。


1時間無理にイヤイヤ学習を続けて、ぐったりした後で20分休憩を取るよりも


よほど効果的な学習ができます。


長時間集中できない自分に(あるいはお子さまに)イライラしたり、悲観的になる必要はありません。


学習と休憩を上手く調整して、自分からヤル気をコントロールするといいです。


学習自体に苦痛を感じながら続けていても何もいいことはありません。

集中力のある状態のときに一気に学習し、


もうそろそろ限界だと感じたら速やかに休憩して


時間と脳を最大限に効率良く活用して下さいね!


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参考書や問題集は工夫をこらして活用しよう!

参考書や問題集は工夫をこらして活用しよう!


受験というものは、いってみればマラソンのようなもので、


非常に長丁場です。


目標に向かって邁進する姿勢は何よりも大切なのはいうまでもありませんが、


日々、毎日の学習が「上手くいくための工夫」をこらしていくことも重要です。

その工夫が、限られた時間を有効活用することにつながり、


時間や学習スケジュールに振り回される自分ではなく、


逆に自分が学習スケジュールを上手くコントロールする側になれます。

そこで、今日は、受験生の皆さんやお母さまに、参考書と問題集の有効活用方法の一例をご紹介したいと思います。

例えば、何かの参考書を購入したとき、


今までの使い方をちょっと見直してはいかがでしょうか。

参考書というのは、文字通り「参考にするためのもの」です。


1ページから順番に読むのではなく、


まずは、自分が今必要としている部分を探し出し、


学習するべきページを必要なだけ参考にして徹底的に学んでいきましょう。

また、問題集も上手く活用するべきです。


丁寧に1ページめから順番に解いていくよりも、


むしろ「自分の理解が充分でない」と感じている項目の部分のページを見つけて、


真っ先にそのページの問題を徹底的に解いて補習をするべきです。


そのためには、自分が「今、最優先でやらなければならない課題」を見極めていくことも必要です。


だれにでも得手、不得手はあるはずです。


国語という一つの教科の中でも、


「説明文」は得意なのに、「物語文」では高得点が取れない、といったような偏りはあるものです。


そのようなときには、自分の補習するべき部分のページからまず先に学習をしておくといいです。


「自分の補習が完了した!」と思ったら、学習をした参考書や問題集に印を付けて、目次のその項目のところに日付も書いておきましょう。

そして、その書いておいた日付から1週間経ったら、


どの程度「自分の知識として定着しているのか」を確認しておくとより確実な力を強化することができます。

問題集は、できれば直接書き込みをせずに、

コピーを取っておいてそれに解答をしていくか、


あるいは、ノートを使用しましょう。


そうすれば、その問題集を使って何度でも納得のいくまで復習できます。

このような工夫をちょっとするだけでも、学習効率はぐ〜んとアップしていきます。


今日は、参考書と問題集の使い方の工夫についての一例をご紹介致しましたが、


もちろん、皆さん一人一人、それぞれが独自の有効活用方法を見つけて、


よりスムーズに、そして効果的に学習を進めて頂ければ嬉しいです。

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「理想とする自分」のイメージで心をいっぱいにして下さい。

「理想とする自分」のイメージで心をいっぱいにして下さい。

イメージというと、意外とあやふやな、頼りないもので


なんだか現実的ではないように思われるかもしれませんが、


実は、このイメージがとても大切なのです。

さまざまな分野で活躍し、成功している方たちというのは、


もちろん、努力をされているのは間違いありませんが、


それ以上に、理想とする自分のイメージをいきいきと頭の中に描いているようです。


例えば、勝間和代さんは、


19歳で公認会計士2次試験に当時、最年少で合格されたことは、周知の事実ですが、


普段から家や通学電車の中でも、


「私は毎日、あらゆる面でよくなっていく、ますますよくなっていく」
というメッセージを頭の中に送り込み、


自己暗示にかけていたそうです。


勝間さんが、このような自己暗示を心がけるようにしたのは、


そもそも、学生時代に、自分が苦手意識を持っている科目をずっと気にしていて


周りの人にそれを話したり、自分の頭に描いたイメージの中でも、


「私は○○が苦手だ」と苦手意識を持っていたら、


ますますその科目の成績が落ちて、


「これではいけない!」


と思い、気づきを得たからだといいます。

それからは、自分で自分のことを否定したり、苦手意識を持つことをやめ、


積極的に理想とする自分の姿を、潜在意識に働きかけていくようにしたら、


人生が好転していったということです。

ここでは、勝間さんの例を挙げさせて頂きましたが、


ご活躍している方々は、皆さん例外なく実行しているようです。


スポーツ選手をはじめ、ずっと時代を遡ればゲーテやレオナルド・ ダ・ヴィンチでさえもそうであったと

いろいろな研究書に書かれています。

受験生の皆さんは、これからずっと学習を持続していく中で不安にかられることもあるかと思いますが、


そんな時こそ必ず頭の中に理想とする自分のイメージを思い描いて下さい。


また、受験生のお母さまも、自分のお子さまが一生懸命目標に向かっていく姿を、


そして、目標を達成した姿をイメージして心の中をいっぱいにして下さい。

想像の中で理想とする状態をいきいきと描きだして、否定的なことを頭の中から一切排除すると、


次第にあせりや不安も遠退いて心に少しずつ平穏が戻り、


よ〜し、また頑張ろう!という気持ちがわいてきますよ。

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ストレスを上手にコントロールする。

ストレスを上手にコントロールする。
ストレスが溜まってくると、極度に気分がめいってきたり、へたをすると体調を崩したりします。


でも、受験に限らず、仕事をしていても、また大きな意味では、「生きていく」というプロセスの中でも、

まったくストレスを感じない人というのはいらっしゃらないのではないでしょうか。

ストレスというのは、そもそも、何かが自分の思うように展開せず、イライラすることです。


そういうときは、だれにでもありますよね。


でも、その時に、大事なことは、


どんな状況にあっても、悲観的、絶望的に考えないことです。


ストレスという言葉を聞くと、好ましくないものだと思いがちですが、


これも結局は、心の持ち方一つにかかっています。

人生は、ほんのささやかな、ただ一つのことで、明るくも暗くもなってしまうものです。


それは、事実として客観的に眺めてみると、実体は一つなのです。


明暗、どちらを選ぶかは自分次第なのだと思います。

すべては、そのストレスに対して「どのように行動するのか」という自分の選択次第です。


例えば、テストの成績がドスンと下がったとき、

気分がめいって、何もやる気がなくなってしまうのか、

あきらめてしまうのか、

次は絶対、頑張って成績をアップする!と決意を新たにするのか、


それぞれの心の持ち方で、その人の行動も、後々の結果も


まったく違ってきます。


人間は、環境適応の動物で、不利な状況や不本意な事態に対して


「それは、今の自分にとっては必要な試練だ」


「自分にとって、かえっていい刺激になるのだ」


「自分を鍛えるためのいいチャンスだ」


と断言して、前向きの強い考え方で立ち向かえば、


たいていのことはなんとかなります。


受験生の皆さん、お母さま、


どんな状況にあっても、常に前を向いて進んで下さい。


心の持ち方一つで必ず風向きは変わります!


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学習プランは、漠然としたものではなく行動しやすい表現方法で!

学習プランは、漠然としたものではなく行動しやすい表現方法で!

受験生の皆さん、お母さま、

まずは、2つの学習プランを比較してみて下さい。

一体どちらが行動しやすいでしょうか?

①朝起きたら、算数と国語を学習する。

②毎朝6時に起きて、

算数の計算問題を10問……約15分

(答え合わせも含める)

算数の「○○問題集」を1ページ……約20分
(答え合わせも含める)

国語は、漢字を5こ覚えておく……約10分

昨日学習した読解問題を見直しておく……約10分

どうですか?

圧倒的に②の方が行動しやすいと思いませんか?

①のような漠然とした学習プランというのは、行動に移すまでに多少の時間のロスが生じます。

なぜなら、

「え〜っと、そうだ、朝起きたら算数だ…今朝は何をしようかな…」

というところから始まるからです。

②のようにわかりやすい言葉で、具体的に表現してプランを立てていくと、

いざ、自分が実行しよう!と思うときに、サッと動けるのです。

学習スケジュールを立てるときには、具体的に表現して書きとめておくといいですよ。

ぜひお試し下さいね。

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記憶力の世界チャンピオン  グンター・カールステン博士の「集中力を高める方法」

記憶力の世界チャンピオン  グンター・カールステン博士の「集中力を高める方法」
何かをするとき、


特に学習をするときに一番大切なのが「集中力」です。

あのビル・ゲイツも


「集中することによってのみ、世界クラスのことが成し遂げられる。 能力は関係ない」


と言っています。

そこで、今日はカールステン博士の「集中力を高める方法」をご紹介します。


まず、

①目をつぶって両手をこすり合わせます。


②両方の手のひらを10cm くらい離して向かい合わせて平行になるようにします。


③その向かい合わせた両方の手のひらの間には、魔法のような強いエネルギーが流れていると想像して下さい。


④それから、その両方の手をもう少し引き離そうとして下さい。

しかし、このとき、「とてつもない強いエネルギーが働いて、引き離せない状態なのだ」と想像します。

(実際に引き離してはいけません)

⑤今度は両方の手のひらをもっとくっ付けようとします。

このときも、とてつもない強いエネルギーが働いてくっ付かない状態を想像します。

(実際にくっ付けてはいけません)

そして、④と⑤を繰り返します。

⑥数回繰り返したら、両方の手のひらをお腹の上におきます。


⑦最後に手のひらの不思議なエネルギーが身体の中に入っていくことをイメージします。

以上です。

私も今日初めて博士のご著書を読んでこの方法を知りました。

さっそく実行してみるつもりです。

記憶力の世界チャンピオンというのは、


このように、ご自分でいろいろと思考して工夫して能力を高める努力をされているのですね。


びっくりしました。


皆さんも、


「今日はなんだか集中できないな〜」と感じたときは、ぜひお試し下さいね!


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復習はタイミングが命!

復習はタイミングが命!
学校でも塾でも、


「復習は大切だから必ずやるように!」って言われていると思います。


でも、「やろう、やろう」と思っていても、


「あとでやろう」とちょっとでも先のばしにしてしまうと、


効果が半減してしまうのが「復習」です。


「復習」というのは、習ったあとにすぐにやると


「効果が絶大」です。

例えば、塾から帰ったら、


その日に塾で習ったことを、


たとえ1時間でもいいのでおさらいをしましょう。


すると、2、3日後に復習をするよりも効果的です。


なにしろ、習いたてで頭の中に知識がインプットされたばかりですから


習ったことをすぐに頭の中で再生して、それをもう一度学習することによって


確実に自分の中で消化することができます。

「鉄は熱いに打て」という言葉があります。


これは、「物事を行うには、それに適切なタイミングを失ってはいけない」という意味ですが、


まさに復習こそ、その言葉がぴったり当てはまります。


受験生の皆さん、せっかく復習するのですから、


効率アップを図りましましょう!


コツは、「学んだらその後すぐ」です。


ぜひ実行してみて下さい。


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五感と結び付けると記憶しやすい!

五感と結び付けると記憶しやすい!
受験生の皆さんは、これから本番に向かい、ますます時間に追われていくと思います。


そして、学習するべきこと、覚えなくてはならないことも膨大にあると思います。

限られた時間をどのように効率よく使い、


そして着実に学習した知識を定着させていくのかは


皆さんにとって大きな課題だと思います。


無理矢理記憶に残そうとしても、


なかなか覚えられなかったり、


すぐに忘れてしまうことって誰にでもありますよね。


でも、記憶って、自分の五感を通して記憶したものは、


本当に忘れません。


例えば、お料理の本を読んであるメニューの作り方を覚えたとしたら


それをその通りに思い出すのは難しいですよね?


でも、そのお料理の本を読んで、実際に自分で調理して、その後自分でそのお料理を味わったとしたら


ほぼ正確にその作り方は頭に入ってしまいます。


学習したことも、五感を絡めると、より深く記憶に残ります。


例えば、地理の学習でその地域の気候や地形や農作物や産業を暗記しようとするとたいへんですが、


実際、その土地に訪れて皮膚感覚で気温を感じたり、


とりたての野菜を食べたり、


その土地の特産物をお土産に買ったりすると


ただ暗記するよりも記憶に残ります。


国語の語彙や漢字も同じです。


例えば、
明日、更新予定の「漢字能力開発ルーム」の物語においては、


小豆(あずき)という漢字を覚えて頂く予定ですが、


こういった漢字を一つ覚えるにも


実際に小豆を食べてみるとあらためて、漢字も記憶に深く残ります。


どうかお母さま、そして受験生の皆さん、五感をフル活用していろいろなことを記憶に定着させて下さい。


驚くほど、す〜っと頭の中に入っていきますよ!


もし、「漢字能力開発ルーム」にご興味のある方は、私のホームページよりご登録して頂ければと存じます。


毎日「物語文」を更新して漢字を一つずつ覚えて頂きます。


お役に立てれば幸せです。


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ジョセフ・キャンベルの言葉。

ジョセフ・キャンベルの言葉。
先ほどパラパラと数冊の本を読んでいたとき、


面白い言葉に遭遇しましたので皆さんにご紹介したいと思います。


「世界はあなたのパートナーであり、あなたは世界のパートナーである」

この一文を目にしたとき、


はじめは


「?」という感じでしたが、


彼が言いたかったのは、


つまりこういうことなのです。

自分に与えられた人生の試練にきちんと立ち向かい、


自分のおかれた立場や与えられた才覚を自覚し、


与えられた人生の道のりを受け入れれば、


世界はあなたに、


成功に必要なものを与えてくれる。


そしてあなたの方も、

どうすれば世界に貢献できるのかを見いだしていく。


自分で自分の人生を築こうと決心すれば、


世界もそれに応え、


思わぬ才能が発揮されるのだ、


ということです。


なんだか壮大なイメージの文章でわかりづらいと思いますが、


日常生活において実行するべき具体例が一つわかりやすく書かれていました。

それは、


「だって…」
「でも…」
というセリフを決して言わない!


ということです。


このように言い訳をしてしまうと、


ただただ、自分にはできないという錯覚を強めてしまう、と彼は言います。


自分の限界には昂然と立ち向かうこと、


そうすれば、人生の方もあなたの味方となり、きっと応えてくれる、


そうジョセフは断言しています!


自分の人生は、やはり自分で舵取りをしていくしかありません。


今まで言い訳をしていたなぁ〜、と心当たりのある方は、

ジョセフの主張するように、まずは自分に言い訳をするのをやめることからはじめてみませんか。


きっと世界も、そして受験の神様もあなたに味方しますよ!

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あと1メートル掘り進むのか、ここであきらめるのかが分岐点!

あと1メートル掘り進むのか、ここであきらめるのかが分岐点!
学習というのは、やってすぐに結果がでるものではありません。

もちろん、地道にコツコツと毎日続けていけば、いつかは必ず結果がでます。

「それがいつなのか」は漠然としていてはっきりとはわかりませんが、

学習を継続していれば必ず受験本番前に成果が得られます。

だからこそ、

途中まで

せっかくいいところまで

あともう少しのところまで

来ているのに、

あきらめてしまうのは、あまりにももったいないと思いませんか?

受験本番まで

「本当に入りたい学校」をあきらめる必要はまったくありません。

あと1メートルで金脈に突き当たるかもしれないのに、

その手前でギブアップしては本当に欲しい宝物は手に入りません。

掘るのをやめれば永久に金脈にはたどり着けませんが、

掘り続けていればいつかは必ず金脈にたどり着けます。

受験生の皆さん、お母さま、

どうかあと1メートルのところであきらめないで下さい。

今日やれることをコツコツと継続することでぜひ「自分の人生の宝物」を手に入れて下さい。

応援しています!

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この時期からは学習するべきことを絞りきる!

この時期からは学習するべきことを絞りきる!
来年の2月に入試本番を控えている受験生は、

そろそろ学習するべき内容を絞りこんで効率化を図ることをお勧めします。

確かに、本物の学力というものは、

入試に合格するだけのものではありません。

ですから、受験本番を迎える半年前まで、

だいたい夏休みくらいまでは

しっかりとバランスのとれた学習を行い、

学力のベースづくりも堅実に固めるべきです。

しかし、そろそろ秋の到来です。

この時期からは、

「合格するための学習」に特化して、

自分のやるべきことは絞りきる方がいいと思います。

志望校の過去問を分析すると、

「自分がやらなくてもいいもの」

「捨てるべきもの」が見えてきます。

つまり、

「捨てても困らないもの」は捨てて、

効率化を図るのも戦略として

この時期からは大事なことです。

1日は24時間。

これは、すべての人に平等に与えられたものです。

ぜひ、その与えられた時間を有効に活用して下さい!

ところで、

今日は、青山ウィメンズプラザにおきまして「母活セミナー」で講演をさせて頂きました。

詳しくは、また私のホームページでご報告をさせて頂きますが

猛暑の中、青山まで足をお運び頂きましたお母さま方、

そして素晴らしいセミナーを開催して頂きました「母活」のスタッフの方々に本日、このブログにて心より感謝申し上げます。

帰り際、

「先生、あきらめずに国語、最後まで頑張ります!」と、

お声をかけて下さったお母さまがいらっしゃいました。

セミナーの後の、

こういう一言が、何よりも、何よりも、嬉しいです!!

本当にありがとうございました!

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自分の望むものをはっきりとイメージする!

自分の望むものをはっきりとイメージする!
いよいよ9月に入り、受験生の皆さんも、そしてお母さまも、ますます志気が高まってくる頃だと思います。

二学期が訪れて冬休みに入る前、というのは、


少し心が揺れる時期でもあります。

これからの学習スケジュールも「このままでいいのだろうか」と迷う時期でもあります。


この時期に、転塾を考え始めるお母さまが多いのも


こうしたいろいろな迷いに翻弄されるからだと思います。

また、今まで目標にしていた第一志望校の変更を考え始める方も、この時期にたくさんいらっしゃいます。

そうです。

この時期は、精神的に迷いが生じる時期なのです。

さまざまな方面から今までを振り返って、


軌道修正することは、いいと思います。

でも、一つ受験生やお母さまにお願いしたいことは、

まずは心の安定を図り、

「自分の望む理想の姿」をしっかりとイメージして下さい。

そして、


「あらゆる力は自分自身の中に宿っている」と強く信じて下さい。


心の持ち方は、この時期、非常に大事です。


周りの情報や


うわさ話などに


決して躍らされずに


強く自分を信じて下さい。

冷静沈着に「今、自分が実行するべきことは何か」をしっかり見極めて下さい。


そのためには、自分が望むものをはっきりとイメージして、必ず実現できると信じることです。

まだ9月です。

まだまだ間に合います。

どうか「絶対大丈夫」という不動の信念を持って前進して下さい!


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人に教えると確かな学力がつく!

人に教えると確かな学力がつく!
「人に教える」といっても、これは「学習指導者として教える」という意味ではありません。


自分が学習したことを人にもう一度話すことで、それが確かな知識として定着するのです。


例えば、国語の読解問題を解きます。


そして、答え合わせをして


間違えたところを解き直します。


その後で、それがどうしてそのような答えになるのか、


あるいは、


どのように解けば正解にたどり着くことができるのか、


そういうことを口頭でもう一度、誰かに説明することで


しっかりとした自分の学力となって定着していくのです。


ですから、お母さまは、


時々、


「教えて欲しいな〜!」という姿勢で、


いろいろとお子さまに聞いてみて下さい。


間違っても、


「ほら、言ってごらんなさい」というような

親の立場を全面に出すことは避けて下さいね(^.^)b


そして、お子さまが一生懸命教えてくれたら、


「ありがとう、うれしいわぁ〜!」とほめて感謝の気持ちを伝えて下さい。


これは、全教科に効果的です。


お母さまも、お子さまからの説明を聞くことでいろいろと学べますし、


お子さまの思考力やコミュニケーション力も磨かれます。


お母さまがお子さまの学力向上のためにできるサポートの方法は、多岐に渡ってたくさんあります。


講演会でもぜひお伝えしたいと思っております。


来週、お目にかかれますことを楽しみにしております!


セミナーへのお問い合わせ、お申込みは

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学習できることは、日常生活の中でもたくさんある!

学習できることは、日常生活の中でもたくさんある!
お子さまが日常生活の中で学べること、学ぶべきことはたくさんあります。


例えば、


「天候が不安定で野菜の値段が高い」


こんな生活の一部も、実はお子さまはたくさんのことを学べるんです。


まず、最近の猛暑の話題から「気象」について親子で一緒にいろいろと調べながら学習できます。


それから、「どんな産地のどんな野菜が高いのか」という話題から「○○県の○○市には、どんな野菜や果物があるのか」を学習できます。


また、この猛暑の「原因となる環境の問題」、


その問題への「国際的な取り組み」なども親子で調べてみると面白いです。


そして、何よりもこうした親子の会話がお子さまの言葉の知識を増やし、広い範囲での理解力を深めます。


語彙力を強化するというのは、なにも学校の教科書や塾のテキストからだけ学び取るものではありません。


また、学習というのは、机に向かって行うだけのものではありません。


日常生活を送りながら五感を通して、


たくさんの言葉を習得したり、


また、さまざまことを親子で楽しみながら学んでいくことができます。


大切なポイントは、前回のブログでもお伝えしましたように、


「親として教える」という立場で接するのではなく


あくまで「一緒に!」という姿勢でお願いします。


また、「母活セミナー」の講演会でも、こういったお母さまへのアドバイスを含めた国語の学習方法などもたくさんお伝え致します!


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