長い時間、学習を続けるには。
長い時間、学習を続けていると、
どうしても嫌気がさしてきます。
以前にも書かせて頂きましたが、
人間の集中力には限界があり、
無理矢理学習を続けていると、
だんだんと脳に「学習=辛いもの」という概念を植え付けてしまいます。
すると、学習自体が嫌いになってしまいます。
しかし、受験本番が差し迫ってくると
多少しんどくても
続けなければなりません。
では、どうしたらよいのでしょうか。
それには、いくつかの方法があります。
まず1番目の方法としては、学習する科目を思い切って変えてしまうということです。
例えば、算数や数学にあきたな〜、と思ったら
次は社会にする、といった感じで
あきたら、すぐに科目を切り替えて思い切って、別のことを学習するのです。
科目によって脳が使われる部分も多少異なりますので、
気分も切り替えられます。
2番目の方法としては、場所を変えてみることです。
例えば、自分の机に向かっているのがしんどくなったら
思い切って、ダイニングキッチンのテーブルに行って学習したり
図書館に行ったりするのもいいですね。
最近では、スターバックスで学習している受験生を多く見かけます。
オバマ大統領の演説の原稿を書いている人は、すべての原稿をスターバックスで書いているそうです。
きっと場所をそこに移すことで集中力を高められるのだと思います。
晴れている日曜日などは、公園のベンチでゆっくり暗記科目の学習をするのもいいですね。
集中力が途切れてきたな〜、と思ったら
そのまま苦痛に感じながら学習を持続するよりも、
今ご紹介した方法なども取り入れて
工夫をこらし、
ぜひ効率アップを図って下さいね!
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