「結果」だけを見ないで「中身」を見て下さい。
努力していても、テストの点数に結びつかないことは誰にでもあります。
こういうときは、
「頑張っているのに、前に進んでいないなぁ〜」と感じる時期です。
でも、点数だけで、
つまり、目にした数字だけで
すべての自信をなくすことはありません。
点数で成果が上がらないとき、
自分にはまったく力がついていないと思い込んでしまいがちですが、
しかし、結果には現れなくても、実は力がきちんと蓄えられているケースは、いくらでもあります。
例えば、国語の読解問題の「記号選択式問題」があります。
だいたい4〜5つの選択肢から1つだけ正解を選びます。
国語の学習をまったくしなかったときは、
選択肢の内容も、本文の内容もちんぷんかんぷんで不正解だったかもしれません。
しかし、学習をした今は、本文の内容もある程度理解し、
選択肢の文章も理解し、いいせんまで選べていたのに、おしいところで不正解だったかもしれません。
結果的には同じ不正解ですが、
中身は大きな違いがあります。
このように点数という結果に現れないだけで
学習成果自体は上がっており、
実力はついていることは意外とたくさんあるのです。
すべて点数だけで「成果が上がらない」とあきらめずに
テストを見直して、じっくりと中身を分析して下さい。
必ず向上している部分が見つけられます。
それは、単なるスランプではなく成長過程なのですから決して落胆せずに学習を継続して下さいね。
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