「物語文の読解セミナー」のご報告です。
たくさんの方々が「物語文の読解セミナー」にご参加下さいました。
お仕事の調整をして下さったお父さまやいろいろなご事情を抱えお忙しい中を時間のやりくりをして下さったお母さまもいらっしゃいました。
感謝の気持ちでいっぱいです!
本当にありがとうございました!
セミナーでは、まず前半30分で国語の読解問題に取り組む際に、気をつけて欲しいポイントをお伝えし、残りの1時間半はみっちり早瀬メソッドの「読解術」をお話致しました。
講義でお話したことを参考にして国語の「物語文の読解」と向き合って頂き、力をアップして頂ければ幸せです。
どうしてもお仕事や用事が入りセミナーにご参加頂けなかった方々からも多くのメールを頂きましたので
その方たちへ今日の講義の前半でお話した重要ポイントだけいくつかお伝えしたいと思います。
【重要ポイント①】
たとえ「物語文」であっても、必ず情報をキャッチするつもりで文章を読んで下さい。
そのためには、
・どんな出来事があったのか。
・主人公はどんな行動をし、どんなことを言っているのか
・場面ごとの人物たちの気持ちはどんなだったのか
この3点の情報を正しく読み取ることです。
【重要ポイント②】
「物語文」の読解問題で問われることは、主に以下の3つです。
・「なぜ?」 →理由を聞かれる。
・「どのような・・・?」 →状況や具体的な内容の説明を求められる。
・「どのような気持ち?」 →その場面の人物の気持ちを聞かれる。
ですから、この3つの内容を意識して本文を読みましょう!
【重要ポイント③】
先ほどのポイント①と連動しますが、記述をするときには、必ず本文中に書かれていることをもとに、説明を詳しく書いていくことです。
「答えのヒント」を本文中から探し出し、その部分を(文章に書かれていることを)なるべく使って解答して下さい。
「読解問題を解く読み方」というのは、読書とはまったく違います。
感情移入をせず、あくまで客観的に文章の内容を読み取って下さいね。
そうすればもっと確実に点数アップにつながりますよ!
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