テキストにも必要なことは書き込みましょう!
受験生の皆さんは、いつも教科書やテキストを使って学習をしていると思いますが、
たまに、「もしかして未使用のまま?」と聞きたくなるような、とてもきれいなテキストを持っている受験生を見かけます。
「決して汚く使いなさい」と言っているのではありませんが、
「必要だな」と思うことはテキストにもどんどんと書き込んでいって欲しいのです。
文字は、ノートに書くべきであって、教科書やテキストに書き込みをしてはいけないのだ、と思い込んでいる受験生は驚くほどたくさんいます。
テキストなどの余白に自分の必要なことを書き込みしておくと
見直しをするときにノートを見ていちいち確認するよりも便利なのです。
国語の場合でも、
例えば、長文を読んでわからない語彙が出てきた場合、
テキストの文章中にラインマーカーを引き、その行の上か下の余白に意味を書き込んでおくと語彙を確認しながら文章を何度も読み直すことができます。
テキスト、ノートの2冊を手にするより、テキスト1冊を見て確認する方がラクですよね。
また、学校や塾の授業を受けているときなども、
先生の話を聞きながら
「ああ、ここは重要だな」と思うときはすぐにペンを手にとって、
テキストの同じ項目の部分のそばに書き込みをしておくとテスト前の復習のときに便利です。
日本人は比較的きれい好きで
教科書やテキスト、その他の本でも、線を引いたり、印をつけたり、直接書き込んだりすることに抵抗を感じる人も多いようですが、
大切なポイントはどんどん書き込みをしていくと、学習の効率アップが見込めます。
ぜひお試し下さいね!
「ブログランキング」
いつもご訪問ありがとうございます。
恐れ入りますが、この記事がお気に召しましたらクリックをお願い致します。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント