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2011年12月

「時事問題」にも国語力を活用しましょう!

「時事問題」にも国語力を活用しましょう!

このところ、世の中の動きをテーマにした「時事問題」を出題する学校も増えてきました。

「時事問題」は、一見、「国語の力」とは関係ないように思えてしまうかもしれませんが、

実は「情報を正しく読む」→「その情報をもとにして思考して答える」というプロセスはすべて国語力です。

また、テキストを一生懸命に暗記したあと、身に付けた知識をもとに考えて「書く力」も要求されます。

最近では、社会の入試問題においても

単なる暗記で通用する問題はほんの少数しかなく、

資料を見て考えたり、

そこで「説明されている長い文章を理解できてはじめて答えられる」という難しいものになっています。

ですから学習は単なる暗記にせず、

「どういう社会背景においてこのような事象が起こったのか」
         

「具体的にどのようなことなのか」
         

「どのように私たちの生活に影響するのか」

というような流れをきちんとつかんでノートに書き留めておくことをお勧めします。

社会の「時事問題」においては、記述式の問題も増えています。

試験当日にあわてないように、

あらかじめそのニュースの情報を正確に読み、

きちんと文章にまとめておくといいと思います。

特に来春本番を控えている受験生は、

もう一度今年の重要な記事をチェックしておきましょう。

入試問題における「時事問題」の傾向を分析して

それに則した形で対策を立てておくと力強いですね。

そうやって培ってきた国語力を「時事問題」でもぜひ存分に活かして下さい!

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短期的な目標設定にはSMART の原則が有効です!

短期的な目標設定にはSMART<br />
 の原則が有効です!

受験の分野だけではないのですが、

自分を大きく飛躍させるためには、

目標を立てて邁進する必要があります。

しかし、誰でも目標を立てるところまでは実行できると思いますが

問題なのは、その目標にきちんと近づくことができているかどうかです。

もし、目標に近づけているのかどうかが実感できない場合は

短期における目標設定見直しをするといいでしょう。


そこでお勧めしたいのが、「SMARTの原則」です。

これは、神田昌典さんや勝間和代さんも提唱されている

短期目標をスムーズに達成していくための優れた指標です。

SMARTとは、

S(Specific)・・・具体的である


M(Measurable)・・・計測ができる


A(Agreed upon)・・・同意している


R(Realistic)・・・現実的である


T(Timely)・・・期日が明確

これらの項目にそくして、短期的な目標を設定してみて下さい。

例えば、次回の算数(数学)のテストにおける目標を立ててみましょう。

S(Specific)・・・具体的である  →計算ミスをなくす


M(Measurable)・・・計測ができる  →10点アップする


A(Agreed upon)・・・同意している →ぜったいにやりとげる


R(Realistic)・・・現実的である  →そのくらいは達成可能だ


T(Timely)・・・期日が明確    →○月○日のテストで!


何か漠然としたことを目標にしていたときよりも

頭の中で具体性を持ちますし、

またこれを書き出すことによってセルフ・イメージも高まります。

ぜひ、参考にしてみて下さい!


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