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2013年1月

読解力は「読む力」の土台づくりから☆

2013年も、皆さまに感謝を込めて!

 

 

 

受験生の皆さんに「読解問題文を読む上で 大切なポイントをお伝えしたい」

 

という、長年の私の願いを込めて書かせて頂いたのが

 

『読みテク』シリーズの3冊です。

 

本書を出版するにあたっては、編集者の方の英知におすがりし、なみなみならぬお世話になりましたのはもちろんのこと、

 

書店に並べて頂いているのも、販売部の方々のご尽力と、本当に胸が熱くなります。

 

受験生の皆さんや親御さまは、すでにご存じかと思いますが、

 

国語の読解問題のはじめには、

 

必ず「次の文章を読んであとの問いに答えなさい」と書かれています。

 

つまり、それは、

 

「次の文章(問題文)にあとの問い(設問)の“答えのヒント”が書かれているので

 

それをもとにして答えなさい」

 

ということを意味します。

 

ですから、テストのときには、

 

①問題文をきちんと理解する。

     ↓

 

②設問の「答えの手がかり」を問題文中から探す。

     ↓

 

③その「手がかり」を根拠として解答する。

 

という3つのステップを踏まなければなりません。

 

しかしながら、

 

テストのときに「問題文の読み」を漫然と行ってしまうと

 

文章理解が甘くなり「答えの手がかり」が探し出せなくなってしまいます。

 

すると、正解へ辿り着くのが難しくなります。

 

文章には、各ジャンル別に“きまりごと”があり、それを意識して読むことで

 

正しく内容を理解することができます。

 

この3冊の著書については、ご購読下さった たくさんの方々が、

 

ブログやTwitterで本のご感想をご紹介下さり、本当に私は幸せ者だと感じております。

 

心より感謝を申し上げます。

 

読解力を磨くためには、

 

まずは「読む力」の土台づくりが何よりも大切です。

 

入試に必要な3つのジャンルの“文章のきまりごと”を理解し、

 

「正確に読み取る力」を育んで頂ければ幸せです!

 

 

 

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