「読む力」を強化する、親子で行う「口頭トレーニング」学習法!
この度、『親子で身につける入試問題文の読み方』を出版させていただきました。
中学入試における読解問題の本文が、どのくらい難しいのかをご存知でしょうか?
入試で採用される文章は、ほとんどが単行本や文庫本で刊行されたもの、
あるいは新聞や雑誌に掲載されていた各分野の専門家の書き下ろしです。
それは、「大学入試レベル」といってもいいほどの難易度の高い文章で、
「中学入試は、小学校で学習する国語のレベルをはるかに超えた領域で実力を測るテストである」といってもいいでしょう。
入試における読解問題は、本文中の「答えの手がかり」を探し、それを根拠にして解くことが求められますが、そのためには、「本文を理解できることが絶対条件」です。
多くの親御さまより「たくさんの問題を解いているのになぜ国語の成績が上がらないのでしょう?」というご質問をいただきますが、それは「文章が正確に理解できていない」ことに起因しています。
内容が理解できなければ、「答えの手がかり」がどこに書かれているのかもわからないからです。
ただ問題を解くのではなく、「文章を読む力を身につける自宅学習」こそが、国語の実力アップのカギです!
本書では、文章を正確に読み取るための、親子で行う「口頭でのトレーニング方法」をお伝えしています。
「何をどのように学習するのか」を具体的に記し、読むスピードをアップする方法も書かせていただきました。
親子のコミュニケーションを通して楽しく学び、「文章理解力」を育んでいただけましたら幸せです!
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